2月に年に1度の健康診断を受けました。
今回の検診は、5年ごとに行われる人間ドック仕様で、肺活量や腹部エコーなど付属検査があってちょっと念入りでした。
そして結果が1週間ほど前に送られてきたのですが、その中にE判定の項目がありました。
これまで受けた健康診断での結果は、悪くてもC判定で
3か月様子をみましょう
だったので「E」にかなりショックを受けました。
E判定が出た理由としては、
腹部エコ―で膵臓嚢胞がみつかったから精密検査を受けて下さい
というもの。
膵臓嚢胞とは膵臓にできた水ぶくれのようなものなのだそうです。
診断書には腹部エコ―の画像が入ったCDと、紹介状が同封されていました。
紹介状を持って、すぐに精密検査が受けられる病院に行ってください
と、いうわけです。
紹介状とともに、いくつかの医療機関(主に大学病院)の名前がズラリ。
さすが、東京ですね。
大学病院や大きな病院の数に驚きました。
でも逆に、どこに行けばいいのか迷ってしまい…
口コミを調べても、良い、悪いは主観的なので病院の判断にはなりません。
それに医療的な口コミは個人差がありすぎて無意味でした。
以前、息子の高校受験の時、都内の高校の多さに面食らってしまったことを思い出しました。
高校の受験案内の分厚さに、都会ってすごいんだ、と驚いたものです。
結局、最初に書いてある大学病院を受診することにしました。
そして、今日、その病院に行ってきました。
某、有名大学病院です。
紹介状があるので、受付もスムーズ、待ち時間もほとんどなく診察へ。
ちなみに、ここは口コミには待たされると書かれていましたが、待ち時間10分あるかないかでした。
ですから、待ってる間に病院内を散策しよう、という計画はおじゃんになりました。
診察は私が持参した腹部エコーの画像データをもとに、専門医の先生からどういう状態なのかを聞く、というもので、
結論から言うと
今回見つかった膵臓嚢胞は、とても小さいので今のところあまり気にすることはないだろう
でも、嚢胞は癌化する可能性がないとはいえないので、定期的(半年~1年)な検査を受けた方がいい
とのことでした。
腹部エコ―で膵臓嚢胞がみつかる患者さんは、実はたくさんいらっしゃるんだそうです。
担当の先生も、自分の患者さんも膵臓嚢胞の方がとても多い、とおっしゃっていました。
そして、膵臓嚢胞というのは大きくなっても癌にならなければ特に処置はしない(放ったらかし)のだそうです。
たばこ、飲酒、糖尿病を患っている、親族に膵臓癌で亡くなった人がいる、などの条件が当てはまる場合は、悪性化する可能性もあるとのことでした。
あなたは、こうした条件のどれにも当てはまらないので、可能性は低いでしょうと。
担当の先生は
何か質問はありませんか?
と声をかけてくださり、ちゃんと私の顔を見て話して下さったので安心しました。
これまでの人生で膵臓についてじっくり考えたのは初めてですが、良い勉強になりました。
ひと通り説明を受け、最後にMRIの検査日を予約しておしまい。
MRI検査は直近で予約できる3か月後に決まりました。
さすが大病院、2か月先も予約がいっぱいでした。
MRIの結果を聞けるのはさらに一か月後です。
病院に行く前は、膵臓嚢胞って⋯と、いろいろ考えてしまいましたが、
それほど心配することはない
と言われて心底ほっとしています。
安心したら、周りを見る余裕ができて、会計のフロアへ向かいながら、病院の広さに改めて驚きました。
高級ホテルを思わせる受付や会計受付のカウンター、ずらりと並んだ自動会計機、その前には順番待ちの椅子(座り心地が良い!)もたくさん。
さらに、丸テーブルにソファーなんかもあり、グランドピアノもありました。
そうそう、おしゃれなカフェもあって、ケーキとかキッシュも!
まるで豪華なホテルのロビーにいるみたい!
一人で舞い上がっていました(笑)
まあ、そんな余裕を持って病院を後にできたので、良かったです。
帰り道、あたたかくなって開花した桜を見つけました。

もう春ですね。

さて次は、人生初のMRI、果たしてどうなりますことやら…