はじめに
Riderのデバッガーはとても有用ですが、恥ずかしながら引数を渡しながらデバッグ実行する方法を最近まで知りませんでした。

そのやり方を今回は紹介したいと思います。
やり方
実行 / デバッグ構成(Run/Debug Configurations)を用いることで実現できます。
実行 / デバッグ構成は、現在のソリューションでコードを実行およびデバッグする方法を定義する一連のプロパティです。各ソリューションに複数の実行 / デバッグ構成を設定して、さまざまな方法でコードを起動することができます。
実行構成の編集
右上の実行/デバッグ構成を選択し、実行構成の編集を選択してください。

あとは以下の手順で新規構成を追加します。添付した画像をよければ参考にしてみてください。またプロジェクト・ターゲットフレームワーク・ Exe パスは自動で入力されるので、変えたい理由がなければ自身で変更する必要はありません。
- 新規構成の追加
- コンソールアプリケーションの場合は
.NET プロジェクトを選択 - 名前・プログラムの引数などを適切に設定する
- 適応


実行するときは先程の画面からでも良いですし、以下のように虫のアイコンを押してもできます。

他の人と共有できるようにする
実行構成の編集の画面から、プロジェクトファイルとして保存を有効にします。

パスは.runの中か.idea/runConfigurationsになるみたいです。これを他の人と共有するようにすればOKです。
↓中身の例
<component name="ProjectRunConfigurationManager"> <configuration default="false" name="テスト" type="DotNetProject" factoryName=".NET Project"> <option name="EXE_PATH" value="$PROJECT_DIR$/ConsoleAppNet8/bin/Debug/net8.0/ConsoleAppNet8" /> <option name="PROGRAM_PARAMETERS" value="add --name hanachiru" /> <option name="WORKING_DIRECTORY" value="$PROJECT_DIR$/ConsoleAppNet8/bin/Debug/net8.0" /> <option name="PASS_PARENT_ENVS" value="1" /> <option name="USE_EXTERNAL_CONSOLE" value="0" /> <option name="USE_MONO" value="0" /> <option name="RUNTIME_ARGUMENTS" value="" /> <option name="PROJECT_PATH" value="$PROJECT_DIR$/ConsoleAppNet8/ConsoleAppNet8.csproj" /> <option name="PROJECT_EXE_PATH_TRACKING" value="1" /> <option name="PROJECT_ARGUMENTS_TRACKING" value="1" /> <option name="PROJECT_WORKING_DIRECTORY_TRACKING" value="1" /> <option name="PROJECT_KIND" value="DotNetCore" /> <option name="PROJECT_TFM" value="net8.0" /> <method v="2"> <option name="Build" /> </method> </configuration> </component>