はじめに
どうか嘆かないで。
AWSがあなたを許さなくても、私はあなたを許します。
どうか嘆かないで。
あなたがAWSを許さなくても、私はあなたを許します。
だから教えてください。
あなたはどうしたら、AWSを許してくれますか?
--Hanachiru Bernkastel--
事件は突如やってくる
その日も英語で書かれたメールがやってきた。
私は数年前からAWSのメールが定期的に届いている。
しかしそれらは常に英語で書かれているため、怠惰な私はどうせ宣伝だろうと決めつけ無視していた。
ある日いつも通りAWSから届いたメールを無視しようと思っていたが、メールのタイトルに目を惹かれた。
Your AWS Account is about to be suspended
日本語だとAWSのアカウントが停止されようとしているという意味だ。
このとき裏で壮大な何かが起きていたことをまだ気がつくことができなかった。
AWSにログインをする
AWSにログインするのが億劫で仕方がなかった。
というのも2段階認証としてGoogle Authenticatorが設定されているのだが、新しい携帯にデータを移行していなかったからだ。
だが何か不吉な予感がした私は、自分らしくもなく古い携帯を引っ張ってきてAWSにログインを試みた。
遥か昔にやって放置してたAWSがどうやら毎月支払いがされてた(途中から期限切れで滞納)みたい
— はなちる@ゲーム制作 (@hanaaaaaachiru) October 29, 2020
絶望です pic.twitter.com/qZVTmjNXeY
そう、知らぬ間にAWSへ毎月支払いが行われていたのだ。
AWSへの課金は嘘だ!
私はAWSへの課金するような使い方をしてはいなかったはずだ。
そこで天才的な考えが頭によぎった。これは乗っ取りに違いない。
いや、クールになれ前原圭一。まずは何故AWSのアカウントを作成したかを思い出すんだ……。
……Ruby on Railsだ!
そういえば遥か昔、Webサイトを作りたいと思いチュートリアルに従いながらアカウントを作成していた。
パパッとチュートリアル流し読みしてみると、決定的な言葉を見つけた。
Railsチュートリアルのワークスペースは1年間無料なのでご安心ください。
乗っ取りなんて、『嘘だ!!』
滞納金を支払いました
どうやらワークスペースを終了しないと1年後には課金がされるということがやっと分かった。
遥か昔のことなのでそれをやったかどうかは全く覚えていないが、請求が来ている以上言い逃れはできない。
というかメールボックスをみたらちゃんと無料期間終わるよとメールが来てました。

もう全体的に私が悪いので、大人しく滞納金(クレカの期限が過ぎて支払えなかった分)も払いました。
悲しみの支払いをしておきました pic.twitter.com/Uz9itFBnk0
— はなちる@ゲーム制作 (@hanaaaaaachiru) October 29, 2020
同じような被害者を生まないために
被害者とか言っちゃっていますが、メールガン無視ログインしない私が圧倒的に悪いです。
私ほどポンコツな人も多くはないと思いますが、AWS無料期間を活用していた&最近ログインしていない方は今一度調べてみてはどうでしょうか。
同じようにAWS Cloud9を使っていた人はこちらの手順で課金を止められるはずです。
AWS Cloud9 で環境を削除する - AWS Cloud9
エピローグ「罪滅し編」
嫌な事件だったね。もうこんな悲しい惨劇は起きて欲しくないものだ。
