「もちはもちや」と言いますが、これほど当たり前田のクラッカーなことはありません。餅がパンだったらお正月のお雑煮はなんかべちょべちょになってしまいます。哭きの竜で「オレはオレだ」と格好良いセリフを竜が口にしていましたが、同じことです。ちなみにりゅうはりゅうでも松本龍が「これはオフレコや」と言ったのは素直にカッコ悪いと思います。

というわけで「もちはもちや」というのは当たり前なのです。少なくとも、大阪人であれば「もちはもちや」と言うでしょう。標準語で言うと「もちはもちだ」となるのかもしれませんが、そんなことはしりません。キッツい大阪弁だと「もちはもっちゃ」となるかもしれませんがレアケースです。松屋町のことを「まっちゃまち」と濃い大阪人は言いますが、みんながみんな「まっちゃまち」というわけではありません。松屋町筋なんて「まっちゃまちすじ」ですが、「まつやまちすじ」と言う人もいないわけではないのです。
ちなみに抹茶は大阪人であろうと、標準語人であろうと「まっちゃ」です。松の葉で作ったお茶「松茶」は大阪人なら「まっちゃ」と言うでしょうし、標準語人なら「まつちゃ」と言うことでしょう。しかしながら、松の葉のお茶というのは本当に存在しているのですが、残念ながら「松茶」ではなく「松葉茶」です。これなら大阪人は「まつばちゃ」と言わざるを得ないのではないでしょうか。「まっぱちゃ」とはさすがによう言わんどす。
「なにぃ!ワシがアンコで持ってるイーソウをポンだとぉ!」
哭きの竜で対戦相手のヤクザが言いそうで絶対に言わないセリフです。ワシがアンコで持ってるというのは手持ちで3枚持っているという意味です。そして、ポンは誰かが捨てた牌と自分が持っている牌を3つに合体させて場に出すことを言います。
麻雀牌は同じ種類の牌は4枚しかありませんので、上のセリフが出てきた時点で2枚イーソウがどっか別のところから出てきたということになり、えらいこっちゃなのです。なんのこっちゃかわかりませんが、今日はこのぐらいにしといたるわ。合掌。