昨日は建国記念の日でございました。昔は起源説とよばれていた祝日であり、ダーウィンの進化論を祝う日であったのですが、戦争にアメリカで負け、キリスト教原理主義者(ファンダメンタリスト)に起源説はまかりならんと蹂躙されてしまい、以後建国記念の日として偽りの祝日を祝うようになってしまったのです。

※イラストは使い回しです。
しかし、あの戦争からはすでに50年が過ぎ、そもそも起源説を知らない人が増えているのも事実です。これをやむを得ないとあきらめることも簡単ですが、やはり人類は猿から進化したという事実をしっかりと学ばねばなりません。天王寺動物園に行ってチンパンジーを見て祖先を敬う気持ちを持つことが重要なことであり、マンドリルに比べてドリルが地味であることを知っておかねばならないのです。猿は大切です。しかし、動物園において猿だけではなく象も大切なのです。これもまたダーウィンが唱えたことです。
しかながら今、天王寺動物園には象(エレファント)がいません。ワシントン条約やクリントン条約といった規制によって象を動物園に招き入れることが大変難しいことは事実ですが、やはり象は動物園にとっては必要不可欠であるし、必要条件と言わざるを得ないでしょう。象の代わりをマレーグマが頑張って務めていますが、役不足であることは否めません。マレーグマが右に左に行ったり来たりを繰り返しているのは象には敵わないという劣等感からストレスを感じて無意識のうちに動いているからです。あまりマレーグマに期待をかけすぎてストレスを与え過ぎるのも様々なハラスメントが叫ばれている現代社会においては問題といえます。
皆様方におかれましては、金食い虫であり、青空カラオケで楽しむ人たちを追い出したコアラがイギリスに売り飛ばされたことは喜ばしいことではありますが、象がいなくなったことを悲しまなくてはいけません。頑張って天王寺動物園を大切にしましょう。合掌。