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『ネット断ち』を読みました

先にお断りしておきますが『ネット勃ち』ではありません。エロ動画でどうのこうのといった話ではありませんので、そういうことを期待していたみなさまには伏してお詫び申し上げます。

『ネット断ち』です。最低な下ネタから始まりましたが、昨今のSNS地獄のような状況から一歩引いて、本を読みましょうというのがこちらの本になります。

 

書いてあることはとてもよくわかります。ぐわぐわ団のような中身のないぺらっぺらなブログを読むより、トルストイの『カラマーゾフ・ブラザーズ』を読んだほうがいいよねってことなのです。それはそのとおりです。

ただ、この本で紹介されているのが、夏目漱石であったり、ゲーテであったり、ドストエフスキーなのです。なんとなく、インテリっぽさが鼻につくというか、どこかに釈然としない気持ちがもよもよとするのです。

私が高校生の時は、まだインターネットなどなかった時代です。B29が爆弾を落とさなくなり、ようやく落ち着いて本を読むことができる時代でした。その頃、私は江戸川乱歩の小説を読むのが楽しみで仕方がなかったのです。

 

この、多賀新のおどろおどろしい銅版画の表紙の本を求めて、大阪の紀伊国屋書店までわざわざ買いに行ったりしました。家の近くの書店には、春陽堂文庫など置いていなかったのです。

今は著作権が切れてしまったので青空文庫でも読むことができますが、やはり江戸川乱歩を読むのであれば春陽堂文庫だろうと思うのです。このパノラマ島奇談など、高校生では何が何だかさっぱりわからない耽美で妖艶な世界が描かれていて、どれほど私の人生を豊かにしたか、わかりません。わからないから、こんなブログを書いているのです。

ネットばっかりしないで、本を読みましょう。そういうことです。合掌。




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