朝、虎史朗がやってきて
「パパ、今日、迎えに来てくれる?」
という。
外はひどい雨。
何時?
16:30くらい?
と聞くと
「11:20」という。
早っ、何で?
「今日は3限までなんよ」
お昼ごはんは?
「給食がある」
3限までで給食があって、11:20下校?
なんかおかしいな、と思いつつ。
虎史朗は、
「よく覚えてないけど、11:10か11:30か。
遅くとも11:40はない」
了解です。
で、ゴーシ先生は基本、
時間に余裕をもって行動する。
人を待たせることを
すごく申し訳ないと思うからだ。
11:10、中学校着。
11:20、まだ出てこず。
スマホを見ながら時間をつぶす。
11:40、まだ出てこず。
遅くとも、11:40はないと言ったのに(笑)。
11:50、虎史朗が一人で玄関から駆け出してきた。
「パパゴメン。
時間全然違った。
12:50やった」
虎史朗め、www。
フツーなら、怒ったり
お小言を言ったり
少なくとも注意したりするかもしれないけど
わかった
といって一度家に戻る。
むしろ、おいしい。
ネタができた。
いまここ。
こんなんだから
「パパは優しい。
怒ったの、見たことがない」
ってなるんだろうな。
怒っても仕方ない。
怒っても、またこういうことがあるかもしれないし
怒らなくても、もう、自分で注意できるかもしれない。
だから怒っても仕方ない。
過ぎた時間は戻らない。
そうやって怒るのは
「自分の時間が無駄にされた」
という怒りでしかない。
