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【漫画みたいな日】キック大会でジム7人出場 → まさかの全員勝利

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日、ちょっと信じられないことが起きた。

 

キックボクシングの大会、「Stand upアマチュアin東京」。

新宿レフティージムから7人出場した。

 

そして──

 

7人全員が勝った。

 

漫画みたいな日だった。

 

 

・接戦を制す

判定2対1。

ギリギリだったけど、勝った。

勝ちは勝ちだ。

 

昨日のブログでも書いた通り、今回の相手は、やはり予想以上に強かった。

 

前半は私が圧倒的に攻めていた。

でも、ふと気を抜いた瞬間だった。

 

猛烈に巻き返された。

 

パンチを何発浴びただろう。

ど真ん中のクリーンヒットも、何発も喰らった。

 

それでも──

 

ギリギリ私が勝った。

 

今日は良き日だ。

 

私が勝ったことも嬉しい。

でも、今日はそれだけじゃない。

 

今日の試合に、新宿レフティージムから出場した7選手。

なんと全員が勝利した。

 

本当に漫画のような日だった。

 

 

・1人目

先陣を切ったのは通称モグタン。

相手はモグタンより、はるかに大きい女性だった。

 

試合早々、前蹴りでコカされた。

あれは正直、全員「やばい」と思ったと思う。

 

だがモグタンは違った。

小柄なのに、まるで柔道選手のように、見事な踏ん張りを見せた。

 

そして逆に、大柄な相手をコカしたのだ。

 

パンチも冴え、ガンガン入る。

 

半端ない気合い。

リングサイドから見えるモグタンの背中が、とにかく強く見えた。

 

もちろんモグタンは勝利。

 

ジャイアントキリングかもしれない。心からスゴイと思った。

 

そして思った。

 

「私も、続かなければならない」。

 

 

・2人目

すぐ次の試合は私。

試合内容は先述の通り。


余談だが、会場入りしたときのこと。

エレベーターに1人の男性と乗った。

室内には私と彼の2人だけ。

 

お互い礼儀正しく譲り合っていたのだが、

なんとその人が今日の対戦相手だったのだ。

(相手は私だと気づいていたらしい)


そんな彼とは、去年の7月にも対戦しており、私が勝っている。

ただ、その時はバタバタしていて(私が2試合だったこともあり)挨拶ができなかった記憶がある。

 

でも今回はちゃんと挨拶できた。

しかも試合後、じっくり話せた。

それが、なにより、嬉しかった。

 

 

・3人目

3試合目はコーノさん。

私の試合前、リングサイドで緊張している私に、水を飲ませてくれたり、口を拭いてくれたり、いろいろ世話をしてくれた。

コーノさんの相手は、モグタンの相手と同じ、背の高い女性。

 

モグタンに続けと言わんばかりに、コーノさんも猛烈に攻めた。

ファイターの目をしていた。

パンチが入りまくり、完全勝利。

これで新宿レフティージム3連勝。

 

 

・4人目

次はヤッさん。

ヤッさんの相手は、なんと、さっき私が戦った選手

 

試合前、私はヤッさんに攻略法を伝えた。

私はその相手と2回戦っている。

何をすべきか、何に注意すべきか、全部伝えた。

 

ヤッさんは、これまで見たことのない勢いで、まるで弾丸のように突っ込んでいった。

とんでもない勢いだった。

そしてヤッさんも勝った。

連戦連勝。勢いづく新宿レフティージム。

 

・5人目

次はオーヒガシさん。確か年齢は60歳。

遠い昔、オーヒガシさんが初めてガチスパーをした相手は、実は私だ。

 

あの頃の私はまだ弱かった。そしてオーヒガシさんも今より若かった。

キャリアの長いオーヒガシさんはテクニシャンで強かった。

 


だがその後。

 

オーヒガシさんも試合に何度も挑戦してきたが、一度も勝てなかった。

私が試合に出たときは、たぶん毎回オーヒガシさんも出ていた気がする。

でも勝った姿を見たことは1度もなかった。

 

私はずっと思っていた。

いつか勝って欲しい。

日々の努力が報われて欲しい。

 

そして今日。

 

オーヒガシさんは、みんなの勢いの波に乗るように、これまで見たこともない攻めを見せた。

 

あのテクいパンチが入る。

蹴りも入る。

そして、逃げない。

 

それを見て、「勝った」と思った。

 

判定。

 

オーヒガシさん勝利。

 

ついに勝った。オーヒガシさんが勝った!

オーヒガシさんの初勝利に立ち会えた!

 

なにげに、自分が勝った時より嬉しかった。

本当に、本当に嬉しかった。

 

 

 

・6人目


次はトシヤくん。

若者だ。おそろしく根性のある若者。動きもキレキレ。

 

彼と一度マススパーをやったことがあるが、その時、私の角膜がベロリ剥がれたことがある(気にさせたくないので、しばらく本人には言わなかったが)。

まるでカミソリ。

それくらい鋭い。

 

そんなトシヤくんの相手は、なんと私が前回の試合で引き分けた相手。

 

その選手は……ゾンビのような強さとでも言おうか。

ストⅡで言えば「ダルシム」のような、謎の強さ。

 

うちのジム内でも強いと言われる人が、その選手に負けたこともある。

いわば「新宿レフティーキラー」だ。

 

しかしトシヤくんは、それを軽く上回った。

見てるこっちがビビるほどの速さとキレ。

1RでKO。

あっという間に片付けた。

圧勝だった。

 

これにて新宿レフティージム6連勝。

 

・7人目

そして、この大会(ワンマッチ・午前の部)のトリ、最後の試合を飾るのは、私と同い年、同学年のサトシ。

 

2週間前、ほぼガチのスパーをやり、私はサトシにボコボコにされた。

とはいえ、どこかで私のパンチが当たったのか、サトシも謎に血まみれだった。

よく分からない戦いだったが、とにかくサトシは、私が思っていたより、ずっと強くなっていた。

 

サトシはトレーナーでもあり、よく私のミットを持ってくれる。

 

同い年という親近感もある。

付き合いはそこまで長くはないが、“同志” という感じだ。

 

サトシのプレッシャーは半端じゃなかったと思う。

だってここまで6連勝。

トリの自分だけ負けるわけにはいかない。

 


ゴング。

 


サトシも猛攻。

前へ前へと出続けた。

 

今日のレフティージムは全員すさまじい勢いだったが、トリを飾るサトシも凄かった。

 

気持ちで戦っていた。

 


そして──

 

 

サトシも勝った。

 

 

今日、試合に挑戦した7人。

 

全員勝った。

 

こんな日ってあるだろうか。

 

 

少人数なら全勝もあるかもしれない。

でも7人出て7人全員勝利。

 

みんながみんな勝利のメダルを手にして、笑顔で記念写真を撮る日が来るなんて。

 

 


キックボクシングは個人競技だ。

私は昔からどちらかと言えば個人戦タイプで、チームで戦うのも得意ではない。

だから個人競技のキックを選んだし、仕事も1人でできる漫画家を目指した。

 


でも今日の大会は違った。

 

 

個人競技なのに、まるで団体戦のようだった。

 

 

 

 

──試合数日前。

 

「勝つぞ」

 

サトシと、お互い拳を合わせて気合を入れていた。

 

「みんなで勝つぞ」

 

そうも言っていた。

 

それが現実になった。

 

みんなで勝った、2026年3月8日Stand Upアマチュア in 東京。

 

新宿レフティージム7人7勝の日。

 

勝ててよかった。

新宿レフティージムの一員で本当に良かった。

 

 

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