
ごく、ごくごくごく、ごくたまに。
朝食を「ブレックファースト」にするときがある。
私の言うブレックファーストとは、つまり洋食の朝ごはんこと。
かなりスペシャルな存在でもある「朝食付き安宿」の朝食のような。
あるいは、中級ホテルの朝食などで出てくるような。
そうたとえば。
食パンはトースト。
バターを塗って。
目玉焼き。
カリカリのベーコン。
あとはレタスとトマト。
飲み物は牛乳でもいいし。
コーヒーでもいいし。
あるいは両方でもいいと思う。
大体いつもバターの染み込んだトーストに、レタスとベーコンと目玉焼きを挟み込んでサンドイッチにして食べる。
卵の汁がドロリンと漏れる。
これをパンにつけて食べたりもする。
ここまでがセット。
これを作るのは家でだけど、やってることは海外と同じ。
つまり心はもう海外。
トーストからタマゴの黄身がブンニュ。
そうなった時点で、ここはもう海外なのだ。
今日は何が起きるんだろう。
そんなワクワクを感じる朝食。
非日常へのパスポート。
それが私がごくごくごくごくたまに作る、私なりの洋式朝ごはん「ブレックファースト」だ。
