楽して「プチいわ」。
伝わりそうで伝わらない、伝わらなくてもいい話。

ちょっと値段的にいい感じのお店に行ったときのこと。
とはいえランチだったのでそこまでお高いわけではなく、また正月休みシーズンだったせいかガラガラでした。
具体的には鉄板焼き屋さんです。
目の前で炎が上がり、なかなかの迫力でした。
普通に食べて始めようとすると、一度厨房に引っ込んだシェフが出てきて唐突に、「Netflixって観ます?」と質問してきました。
GO「海外ドラマとか観てますねえ」(正確には休止中でしたが、会話を広げるため)と続けると。
店主「僕はねえ、韓国ドラマが好きでねえ」
GO「そうなんですか、見たことないですね」
店主「いや、ドラマは韓国一択だよ!」
GO「なるほど、たとえば?」
店主「そこの壁に見た作品を書いてるんだよね」
GO「へえ、おすすめは?」(なぜ鉄板焼き屋の柱に?)
店主「いやでもねえ、見たことないのは本当にもったいないよ!」
GO「恋愛ドラマのイメージですけど、どういうところが面白いんです?」
店主「見ないとわからないよ」
GO「そうですか…」
店主「おすすめはねえ、例えば⚪︎⚪︎っていうのはーーーで、」
この話は数分続き、ステーキが冷めつつありましたが店主は話に夢中でした。
心の中では「Netflixを話じゃなくて、最初から韓国ドラマって聞いてくれよ」と思ってました。
ひとしきり語られたあと、矢継ぎ早に「ラジオって聞きます?」と聞かれました。
一度学んだにも関わらず、ちょっと泳がすかと「BGM程度に流すことはありますかねえ」と返します。
もう詳細を書くのは省きますが、某アナウンサーが超面白い、その番組を聞かないのは損してる、今TikTokで聴かせてやる(違法アップロード)。という感じでした。
ならそのアナウンサーの話から入ってくれれば、もっと最初から興味ないリアクションを取れたのになあと思いました。
肉は冷めてました。
ここから得た学び。
自分がどうしても語りたいなら、直球でその話題を振った方が相手のためになるかなあということです。
クッション言葉とか、前振りが有効な場面もあるとは思うんですけどね。
たぶんこのお店にはもう行かないだろう…