Switchゲーム紹介のコーナー。
今回は「三國無双7 empires」です。

ゲームの概要
時代は2〜3世紀頃の中国。
後漢時代から魏呉蜀の三国が成り立っていく頃の、武将たちが主人公です。
パッケージのキャラクターは荀彧(じゅんいく)というそうですが、三國志素人の私は聞いたことすらありませんでした。
それ以外にもプレイアブルキャラは数百人単位。

でも無双シリーズは言わずもがな有名ですかね。
大量の敵が現れるのを、一人の武将が正に一騎当千で薙ぎ倒していくアクションゲームです。
それに国の運営要素が追加されたものです。
本作はSwitch版ですら2017年発売で、元々は2014年頃のソフトのようです。
通りで、あのお値段の高いコーエイのゲームでも、セールとはいえ2,000円ちょいなわけです。
感想
正直期待ほどではなく、いまいちでした。
三國志の歴史に沿ってプレイできるかと思いきや、特に関係ない感じ。
初期配置や勢力図、初期の人間関係は多少史実に基づいてますが、その後は完全に自由なので、董卓が呂布を殺害しようが、司馬徽の妻(だったかな?)の張春華が天下統一しようが、何でもありなようです。

国の運営にはさまざまなコマンドがあるものの、ほぼ何も考えずに隣国に侵攻だけしていれば、領地が増えてすぐに天下統一できてしまいます。

戦闘中はキャラ同士の会話はほとんどなく、いわゆるモブのような使い回しのセリフが多めです。
ムービーでごく稀に、そのキャラクターらしいことを言うかな、くらい。
フリーモードで歴史の戦いを再現できるのかも知れませんが、脳内補完力が求められます。

※調べたところ戦闘イベントもあるみたいですが、一度も遭遇しませんでした。条件が支配国数やプレイキャラにも依るようです。なお私のように侵攻ばかりする蛮族国家では条件にはほぼ合わないみたいです。
また、戦闘において、敵の強さがほぼイコール体力・防御力などの耐久力(と、攻撃力)。

敵の動きは基本的にほぼ棒立ちか、初動の遅い攻撃か必殺技。
なので、敵が強くなるにつれて倒すのに時間だけがかかって爽快感がなくなる一方、特にテクニカルな要素は最初から最後まで少ないため、ワンパターンで飽きました。
つばぜり合いも連打が超・余裕で勝てちゃう割に時間かかるし...

爽快感がある内はいいんですが、後半はモブ敵ですら数セットの攻撃が必要で、時間だけがかかります。
それでも2キャラで統一するのに、10数時間はやったのかな。
2,000円ちょいならまあいいかという感じ。

無双で歴史を学ぶ
無双シリーズは昔、戦国無双をやって以来。
確か真田家が中心のものでしたが、その時はある程度ムービーやストーリーの中で、各武将同士の関係性などが表現されてたんですけどね。
特に脈絡なく、呂布にプロポーズされます(断りました)。

大谷吉継と石田三成の関係とか知らなかったんで勉強になりました。
ゲームのテンポももっと良かった気がするんですけどね。

三國志を勉強したいとずっと言ってるのですが、本作はあまり勉強にはなりません。
キャラクター名などは何となく覚える(見覚えがある、という程度ですが)ことができますが、その人が何なのかはイマイチ。
ただプレイした後に三國志の本を読んだら、ほんのり理解度は上がった気もしますので無駄ではなかったはず。
やっぱり私には、三國志の漫画を全部読むしかないのか…
余談:仕様なの?
普通に仲間を武将として増やしていたら、割と酷い名前のキャラがいました。
たぶん誰かのエディットキャラなのかな(やたらキャラの読み込みに時間かかってましたし)。

過去ゲーム紹介記事