創造するときはいいんですけど。

私がパソコンとインターネットに触り始めたのは中3くらいの頃なので、もう25年前くらいです。
その頃はGoogleというよりはGooやYahoo!検索だったかな。
もっと上の年齢の方は違うのかもしれませんが、私の場合は物心がついたころからWEB検索が当たり前でした。
さて先日の話です。
某クラウドサービスのアカウントをうっかり消してしまったため、復活ができるか調べたとき。
普通に「サービス名 アカウント復活」などでGoogle検索してみました。
Googleでも他の検索サイトでも、最近は検索結果のトップの方に「生成AIの回答」が自動表示されますよね。
そのときの生成AIの回答部分には「アカウントが削除された場合、1週間以内であれば管理者アカウントから復活できます」と回答がありました。
本当かしら?とソースのリンクに進むと、そのクラウドサービスの公式FAQのトップには飛ぶものの、該当の文章はいくら探しても見つからず。
仕方なく公式に問い合わせをしたら「復活機能はありません」とのことでした。
何であそこまで堂々と嘘を書いた上、ソースまで出鱈目なんですかね?
そんなわけで、適当に1000文字程度の文章を打たないと行けない場合や、話半分でいいことについては生成AIを使いますが、それ以外ではやっぱり信用おけないなあと感じました。
そもそも従来のネット検索で済むことの方が遥かに多いのに、わざわざ生成AIに聞く人が多いように思います。
社内のログを見る立場なのですが、例えると「今日の天気は?」を生成AIに聞いてるような感じ。
それってそんな高度な仕組みに聞くものじゃないし、そもそも生成された回答を信用できるんですかね?
事実を知りたい場合にはGoogleなど普通の検索をしますし、生成AIに聞きたいときはそのようなサイトやアプリで聞くんですよね。
電力とかメモリ高騰とか、そこまで影響するかは分かりませんが、普通の検索時にまで生成AIを絡めてくるのはむしろ迷惑に感じます。
ただ、普通の検索のトップに出てきたのも…
「アカウントを消してしまった…そんなことありますよね。
アカウントが消えてしまった場合の対処方法をお伝えします。
複数のアカウントを持っていて消したいアカウントではないアカウントを消してしまったことありませんか?
ついうっかり消してしまったら焦ってしまいますよね。
ここでは、アカウントの削除方法と、消してしまったときの対応方法をまとめていきます。
そもそもアカウントの削除って?
(以下略)」
みたいな、いまだにこんな論文なら問答無用で不合格みたいなものでも検索トップに出てきてしまうんですね。
「(芸能人)の現在は?家族は?今何してる?」みたいなレベル。
「(芸能人)の現在は分かりませんでした!」があるから、あれよりはマシか。
生成AIは創造性が必要なものに使ってるので、単なる事実を知りたいときには普通の検索で行っているのですが…
ソースを当たる手間を考えると、生成AIと普通の検索はしっかりと分けてほしいものです。