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【映画26-3】「ミステリと言う勿れ」(2023年)

ミステリーじゃなくてミステリらしい。

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概要

主人公は、大学生の久能整(くのうととのう)。

アフロのような天然パーマが特徴で、他人の風呂が苦手、寝るときもマフラーを付けっぱなしなどこだわりが強い。

 

広島を旅行中、急に女子高生の汐路(しおじ)から、命を助けてほしいと言われる。

共通の知り合いもいることから、整はついていくことに。

 

そして次のシーンでは、狩集家(かりあつまりけ)の遺言発表。

遺産相続できるのはただ1人、権利は汐路を含む4人の兄弟姉妹が対象。

遺言には、4人それぞれが別の蔵に入り、先に課題を解いたものに与えるという。

その課題は「あるべきものをあるべきところに過不足なくせよ」とのこと。

 

しかし、汐路が「狩集家は殺しあう一族」と称するように代々の遺産相続では何人もの対象者が死亡したという。

4人の親達も、以前、不審な交通事故で死亡していたのだった。

 

感想

全体的には、全く期待してなかった割には良かったです。

たぶんあまりいい印象を持ってなかったのは、謎解きはディナーのあとにと勘違いしてたからかな。

キャラクターものに分類していいのか分かりませんが、キャラもの苦手の私にしては楽しめた方かなは思います。

ストーリーはどんでん返し…とまではいかないのですが、中盤でひっくり返しもあったのは良かったです。

 

ただ全体的にちょっと突破な感じを受けました。

動機もそこまでする?感じもありましたし(セメントのくだりで、幼少期からの刷り込みでそうなったのかなとも思いましたが)。

そこまでする人たちが、遺言発表の場に初対面の正体不明な大学生は絶対参加させないだろうなあとか、あなたも殺人未遂しませんでした?とか、そもそもなんで広島にいたの?とか、結構違和感あり。

トリックの話で言えば、殺人はあるもののそもそもミステリーにありがちないわゆるトリック的なものはなかったです。割とフィジカル。

 

キャラクターは原作知らないので何か意図があるのか知りませんが…

寝てる間もマフラー取らなかったりとか、やたらとフェミニズム主張が印象的なシーンもあったりと、ちょっと違和感はありました。

なので共感も理解もあまりできませんが、とても強く共感できたこともあったので、それは最後に。

また、冒頭とエンディングで出てきた、きっかけを作った人の正体(がろ?と聞こえました)も全く分からず。

なので、何でわざわざ広島で知らない家庭の遺言バトルに参加するのかはいまいち理解できませんでした。

 

そういった違和感の積み重ねはありましたが、冒頭書いたように期待してなかった割には良かったです。

プラマイを均衡させた結果、普通という意味で48点くらいかな(個人の感想です)。

 

そういえば以前、宮島に行ったときに等身大パネルなどがあり、ロケ地として特集されてました。

www.gk-gk21.com

 

 

共感したところ

一番共感したのは、ヒロイン的な少女が言っていた「マフラーやネックレスは殺される気がする」というような発言。

私は同じ理由で、幼少期からマフラーどころかタートルネックみたいなものも駄目ですし、布団も首まで掛けるのが無理です。

この季節寒いんですよね…




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