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【読書感想】「スミルノ博士の日記」

「スミルノ博士の日記」 ドゥーセ 著

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あらすじ

医者・生物学者であるスミルノ博士の日記で振り返る、ある夜に起きた殺人事件の全容を解くミステリー小説。

女優のアスタ・ドゥールが、自室で殺害されていた。

そこには浮気相手の男・ファビアンが同席していたが、彼は妻・スティナに浮気がばれ、うっかりアスタの家で電話に出てしまったことから現場から逃げていた。

スティナがファビアンを追って浮気現場であるアスタの家に突撃したところ、彼女の遺体を発見。

第一発見者であり容疑者でもあるスティナが捕まるとき、ちょうど警察官に酔って絡んでいたスミルノ博士と出会う。

実はスティナとスミルノ博士とは、以前交際する関係だったが、ファビアンにより破局となった経緯がある。

スミルノ博士はそこから事件に巻き込まれつつ、名探偵であるカリングや警察とともに事件の解決にあたっていく。

 

感想

率直に言えば、分かったような分からないような。

そんなに複雑な話ではないのですが、何回か寝落ちしたせいもあろうかと思います(これは私の睡眠不足のせい)。

原作は1917年だそうで、そういう価値はあるそうです。

 

翻訳本って読みやすいのもあるにはありますが、大抵は何となくとっつきにくいんですよね。

「ああ、その時の私ときたら!」

「彼はそう言ったーーあたかも自分がそうであるかのようにーー」

みたいな感じ?

セリフ回しなのか、独特の表現があり、それがちょっと苦手なんですよね。

結局、序盤のトリックである時計と弾丸の話は分かったような分からないような…でした。

そこを引きずったこともあって、少しとっつきにくかったのかも。

 

ストーリーは割と普通と言いますか、そうなるよなあというオチでしたので、あまり意外性はありませんでした。

決してつまらなくはないんですが、かと言って絶賛するほどでもなく。

「これが面白い!」に釣られて買ってはみましたが、確かに普通の表紙だったら手に取らなかったでしょう。

マーケティングの勝利…かもしれない。

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