だいたい50年前の映画です。

ネタバレを含みます。
ロッキーの概要
主人公はしがないイタリア出身のボクサー、ロッキー。
才能は悪くないがファイトマネーも安く、所属するジムでもロッカーを奪われ引退しろとまで言われている。
試合だけでは食っていけないため、ヤクザな借金の取り立て屋もやっている。
ペットはカメと金魚で、ペットショップの店員であるエイドリアンに思いを寄せる。
ある日アポロvsグリーンのヘビー級タイトルマッチで、グリーンが負傷し事前に試合不可となった。
興行の損失を恐れたアポロやプロモーター達は、何かしら企画試合をするため敢えて「アポロが無名の選手にチャンスを与える」企画としてロッキーが指名された。
ロッキーは最初は断るものの、チャンスを活かしうだつの上がらないボクサー生活と決着をつけるためにも様々なトレーニングを行い、試合に臨むこととなった。
感想
有名な映画ですが、初見です。
もっと前向きなボクサーかと思ってましたが、最初はだいぶ鬱屈していました。
そこから大チャンスを運良く掴み、試合はさておき自分に打ち勝つというもの。
スポ根ものとも言えますね。
ネタバレですが、試合には惜しくも負けたというのがリアルでちょうどいい気がします。
ロッキー自体は試合相手のアポロ以上に自分との戦いに勝ったわけですし、興行的にアポロ側は無名ボクサーに負けるわけにもいかないから判定ならほぼ勝ちでしょうし。
後から知ったのですが、主演のスタローンの持ち込みのような映画で、大変低予算だったようですね。
確かに撮影場所も特殊(冷凍庫)でしたし、キャラクターもそれほど多くありません。
ただその分、肉体はちゃんと磨いたんでしょうね。
ヘビーボクサーどころかボクシング自体見たことありませんが、なかなかの死闘っぷりでした。
時代背景について
1970年代ってそんなに古かったか…と思いました。
普通の通りでドラム缶使って焚き火しながらたむろって歌ってる…「古き良き時代」みたいな。
アメリカ行ったことないからまだやってるのかも知れないけど。
ロッキーの部屋に貼ってある写真やポスター、劇中のテレビも白黒でしたしね。
まあ日本もまだまだ昭和でしたし、最先端のアメリカでもそんなもんなのかと思いました。
各種有名なシーン
ロッキーを見たことがなかった私で知ってるシーンが見られました。
例えば生卵を何個も飲み込むシーンとか、階段のシーン(これはそんなに印象的でもなかったですが)。
音楽もロッキーのテーマは有名ですね。それも聞けて良かったです。
あとシルヴァスター・スタローンが「エイドリアーーン!」と叫ぶのは知ってましたが、「ランボー」だと思ってました。
ランボーも一度見ておこうかな。