
おはようございます。
雨も上がりました。
ここ二、三日散歩なし。
今日こそ出かけないと・・
そんな中、昨日、スマホが鳴った。
画面を見ると、見慣れない番号。
出ようか、やめようか、ほんの一瞬迷う。
最近は知らない番号=まず疑う、が基本になった。
それがこの時代の「常識」なのかもしれない。
恐る恐る出ると、
「○○警察署ですが……」
と来た。
正直に言うと、
その瞬間、心臓がドクンと鳴った。
警察から電話がかかってくる人生なんて、
そう何度もあるものじゃない。
頭の中でいろいろ考える。
・何か違反した?
・車の件?
・まさか詐欺?
最近は警察を名乗る詐欺もあると聞く。
だから、話半分で慎重に聞く。
すると内容は、車庫証明の確認だった。
ああ、そうか。
買い換える車の手続きが進んでいるんだ。
なんだか急に現実味を帯びてきた。
車を買い替えるというのは、
ただ「新しい車に乗る」というだけの話ではない。
書類があり、確認があり、
警察も関わる。
自分が社会の中で動いていることを、
改めて感じさせられる瞬間でもある。
電話を切ったあと、
少しだけ笑ってしまった。
「詐欺かと思って聞いていたけど、本物だったな」
でも、それでいい。
疑うことは悪いことじゃない。
今の時代、それは自分を守る知恵だ。
そして同時に、
ちゃんと話を聞いて、判断して、安心する。
その一連の流れが、
なんだか少し誇らしかった。
70歳になっても、
こうして新しい車を迎える準備をしている。
警察からの電話にドキッとしながらも、
それが未来へ向かう手続きだと分かる。
人生は、まだ動いている。
電話に出てよかった。
出なかったら、
きっと一日中モヤモヤしていた。
今日のこの出来事も、
納車までの物語のひとつ。
新しい車がやって来る前から、
すでに物語は始まっている。
小さな一歩。
でも、確実に前へ進んでいる。