
スウェード素材のスニーカーは、履き込むほどに味が出る一方で、「毛並みが寝る」「色がくすむ」「汚れが落ちにくい」など、悩みも増えていきます。
僕のニューバランスのスニーカー、996もこのまま放置するのも気になる。。。そんな状態でした。そこで今回、スウェードブラシだけを使ってケアしてみた結果がこちらです。

ブラッシング前(←左)は全体的に毛が寝て、色も白っぽくなっていたスウェードが、ブラッシング後(→右)は毛並みが立ち上がり発色も良くなりました。水も洗剤も使っていません。ブラッシングしただけです。
スウェードブラシは地味な存在に見えますが、正しく使うと「スウェードはここまで表情を取り戻すのか」と、驚かされました。
この記事では、実際に使用したスウェードブラシの特徴、ビフォーアフターの変化、そして失敗しにくいブラッシングのコツまで、実体験をもとに詳しくレビューしていきます。
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Kickswrapのスウェードブラシとは?

KicksWrapのスウェードブラシは、スウェード・ヌバック等の起毛革用のケアブラシです。
スウェードはデリケートな素材のため、誤ったケアをしたり硬すぎるブラシを使うとコンディションが悪化してしまうことがあります。その点、このスウェードブラシは汚れ落としと毛並みを整えることを前提に設計されているので、安心して使用できるのが特徴です。
まずは、KicksWrapのスウェードブラシがどのようなアイテムなのかを、イメージできるよう整理していきます。
【結論】スウェードのコンディションが格段に良くなるアイテムだ!

正直なところ、ブラシひとつでここまで変化を感じられるとは思っていませんでした。実際に使ってみると、ブラッシングするだけで毛並みが整い、スウェード本来の表情がはっきりと戻るのが実感できます。
特別な技術や強い力は必要なく、軽くブラッシングするだけでホコリや軽い汚れが落ち、毛が起きることで、見た目の印象が大きく改善されました。
日常的なケアの質を一段引き上げてくれる製品なので、スウェード素材のスニーカーや革靴を履くなら、持っておきたいアイテムだと言えます。
スウェードに専用ブラシが必要な理由

スウェード素材はケアなしで履き続けると、繊維の奥にホコリやゴミが溜まっていきます。他にも次第に毛が寝てくるので風合いが損なわれていきます。見た目がくすむだけでなく、スウェード特有の立体感や表情が失われてしまいます。そのため、使用するブラシ選びは非常に重要になります。柔らかすぎるブラシでは毛を起こすことができず、反対に硬すぎるブラシを使うと、繊維を傷つけたり、テカリの原因になることもあります。
スウェードブラシは、繊細な毛足に適した硬さと素材で設計されており、風合いを損なうことなくケアできるのが特徴です。
汚れを落としながら毛並みを整え、スウェード本来の質感を保つ。そのために欠かせない、専用のケアアイテムと言えます。
スウェードブラシの特徴と概要

KicksWrapのスウェードブラシは、適度なコシと密度を持たせた設計により、寝てしまった毛並みを起こしやすいのが大きな特徴です。強く力を入れなくてもブラッシングでき、毛の流れが整うことで、スウェード本来の立体感を取り戻しやすくなっています。
ブラシ部分には、クレープ状に加工されたソフトゴムを採用。このゴムがスウェードの毛に絡みついたホコリや軽い汚れを吸着し、素材を傷めることなく効率よく汚れを落とすことができます。
使い方はシンプルで、汚れの方向に合わせてブラシを前後・左右に動かすだけ。柔らかく吸着力のある素材のため繊細なスウェードやヌバック素材でも安心してケアできます。
| 項目 | 特徴 |
|---|---|
| ブランド | KicksWrap(キックスラップ) |
| アイテム名 | スウェードブラシ |
| 用途 | 起毛素材の汚れ落とし、毛起こし |
| サイズ | 縦 横 高さ |
| 特徴 | ブラシがゴムで柔らかい |
| 価格 | 1,210円(税込) |
ちなみに、スニーカーはもちろん、ブーツ、さらにジャケットやバッグ、小物類まで起毛革素材であれば幅広く使用可能です。
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スウェードブラシを実体験レビュー

ここからは、KicksWrapのスウェードブラシを実際に使用した感想などをまとめます。
日常的に履いているスウェードスニーカー(ニューバランス996)に使ってみて、使用前と使用後の変化を比較しながら、その効果を検証しました。
「本当に違いが出るのか」「どんな人に向いているのか」そういった疑問を持っている方の判断材料になるよう、以降の項目で詳しく見ていきましょう
ビフォーアフターの比較で効果検証

まずは、スウェードブラシを使う前と使った後を比較してみます。写真を見るとわかるとおり、ブラッシング前後で毛並みの整い方に明確な違いが出ました。
ブラッシング前は、上の画像のように全体的にくすみがあり、褪せたような印象です。
下記の画像はブラッシング後の様子。褪せ感が薄れ、スウェード本来の色合いがきれいに見えるようになりました。

もちろん水や洗剤は使わず、行ったのはブラッシングのみ。それでもこれだけ印象が変わることから、日常的なケアとして十分な効果を実感できました。
スウェードの風合いを保ちながら、「汚れを落とす」「毛並みを整える」という基本をしっかり押さえたブラシだと感じます。
ブラッシング前後で毛並みの整い方に明確な差が出て、見た目の印象が大きく変わりました。
肌触り、毛並みの立ちやすさは

もう少し拡大して確認してみます。ブラッシング後にまず感じたのは、スウェードのゴワつきが明らかに抑えられたことでした。指で触れたときの感触が柔らかくなり、スウェード特有のしっとりとした表情が戻りました。
使用前は、毛が寝てしまった影響で、部分的に色が沈み、やや茶色っぽく見える箇所もありました。正直なところ、「これは汚れではなく色抜けなのでは?」と思ってました。しかし、ブラシで毛を起こし、毛流れの方向を整えるようにブラッシングしていくと、色味が徐々に均一になってきました。潰れていた毛が起き上がり、スウェード特有の立体感が戻ったことで、見た目がぐっと引き締まったように感じています。
使いやすかった点

実際に使ってみて感じたのは、テクニックがなくても、力を入れなくても効果を実感できる点です。軽くブラッシングするだけで汚れが落ち、毛並みが整っていくため、スウェード素材を傷めてしまう心配が少なく、安心して使えました。
強くこすったり、特別なコツが必要ないので、スウェードケアが初めての方でも質感と見た目の両方を整えられるブラシです。
普通のユーティリティブラシとの違いは?

KicksWrapには用途に応じてブラシが多数ラインナップされており、スウェード素材に使えるものでは、スウェードブラシの他にもユーティリティブラシもあります。
その2つを実際に使い比べてみると、デザインや役割に違いがありました。
デザイン・仕様の違い
まず、デザインについて。
ユーティリティブラシは、馬毛ブラシと真鍮ブラシの2面構造になっており、アッパーだけでなく、ソール周りの頑固な汚れ落としにも対応できる万能型のブラシです。
一方、スウェードブラシは、ヒダ状に加工されたゴム素材を採用したシンプルな構造。手に取った瞬間から、柔らかく、スウェードに対して優しい印象を受けます。
使い心地と役割の違い
2面構造のユーティリティブラシでも毛起こしはできますが、ソールの汚れ落としなどにも使う性質上「同じブラシでスウェードを触るのは少し抵抗がある」と感じる方もいると思います。
その点、スウェードブラシは起毛革専用。スウェードだけをケアする目的で使えるため、素材への安心感は明らかに高いと感じました。
一方で、細かいパーツや縫い目周りのブラッシングは、ブラシ先端が使えるユーティリティブラシの方がやりやすいという場面もあります。
- 広い面積の毛並みを整える日常的なケア→ スウェードブラシ
- 細かい部分・汎用的な汚れ落とし→ ユーティリティブラシ
というように、それぞれの特性を理解して使い分けることで、スウェードのコンディションをより良い状態で保てると感じました。
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スウェードブラシのメリットとデメリット
ここまで実際に使用して感じた点を踏まえ、KicksWrapのスウェードブラシのメリットとデメリットを整理します。
どんなケアアイテムにも得意・不得意はあるため、良い点だけでなく、気になった点も理解していただけるとイメージ違いやがっかりすることもなくなると思います。
メリット
スウェードブラシを実際に使ってみて、特に良いと感じたポイントをまとめます。スウェード素材との相性や、日常的なケアのしやすさという点で、使い続けたくなる理由がいくつか見えてきました。
- 柔らかいので起毛を傷つけにくい
- スウェード素材の日常ケアに最適
毛並みを整えながらホコリや軽い汚れを落とせるので、定期的なメンテナンスに向いています。ソフトゴム素材のため、スウェードやヌバックを傷めにくく、安心して使えます。
デメリット
一方で、使用する中で気になった点もあります。
万能というわけではないため、使うシーンや汚れの種類によっては、別のケアアイテムとの使い分けが必要だと感じました。
- 細かい箇所のブラッシングはやや苦手
- 激しい汚れは別のケアが必要
毛並みを回復させる力は高く、日常的なケアには非常に優秀な一方で、頑固な黒ずみや深く染み込んだ汚れには、専用クリーナーなど別のケアが必要です。
用途を理解して使い分けることで、スウェードのコンディションをより良好な状態で保てると思います。
口コミ•評判は高評価
スウェードブラシについて他の人はどう感じているのか、気になったので口コミを調べてみました。KicksWrap製品はAmazonでも販売されているので、たくさんレビューを見ることができます。
そのレビューの点数を見ると、スウェードブラシは5点満点中4.4点と高評価のようです。どんな口コミがあるのかチェックしてみます。
☆☆☆☆☆
スエード用のクレープ生地ブラシ
スエード生地に使用できるキックスラップのブラシです。
いままでスエード用ブラシって消しゴムみたいなタイプが多かったのですが、こちらはシリコンでできたクレープのような形状。本当に取れるのか、半信半疑だったのですがいざ使ってみると結構きれいにとれます。
基本けばだてつつよごれをこそぎ取るような感じで、減らない消しゴムタイプみたいなものでした。力の入れ方が少しコツがいりますがシューケアアイテムとしてはすぐれものですね。
☆☆☆☆☆
「ブラシ部が繊維ではなくゴムになっているアイデア商品」
スウェードやヌバック加工の製品の手入れ用のブラシです。
ブラシと名打っていますが、評者がイメージしていた様な毛状の繊維ではなく、ゴムの粘性で素材を傷めずに手入れをする商品でした。
一見ミトコンドリアの断面図の様な形状に驚きましたが、汚れ落としだけではなく、起毛も出来、しかもブラシ本体の手入れは水洗いでO.K.と言う点が気に入りました。
見本ビデオを観ると、本ブラシ以外にも靴洗い様のフォーム等も用いた方がより綺麗になりそうです。
ブラシよりは耐用年数が長そうですが、ゴムの劣化も有るのでこれは暫く使用しないとなんとも言えません。面白い商品です。
☆☆☆☆
慣れてくると使いやすい
スウェード専門のブラシです。スウェードに似た合皮素材などには使えないと思いました。
ゴム素材で独特な形状の為、最初はうまく使えませんでしたが何度か試していくうちにようやく慣れました。
黒ずみなどが良く落ちてなかなか便利なグッズだと思います。
口コミを一通り見てみると、ゴム素材で汚れが落ちる」「毛起こしちゃんとできる」といった声が多く、実際に僕が使った印象とかなり近いと感じました。派手さはないですが、スウェードをいい状態で保ちたい人には頼れる一本。
評価が高いのも納得、というのが正直な感想です。
【まとめ】スウェードのブラッシングケアにおすすめ
スウェードブラシは、起毛素材の風合いを大切にしたい方には、一本持っておくと安心できるブラシだと感じました。
実際に検証してみて特に印象的だったのは、初心者でも扱いやすく、毛並みの立ち上がりをしっかり実感できる点です。
スウェードの毛が固まってしまう前に、定期的にブラッシングしてあげることで、素材本来の起毛感を無理なく維持できます。
トラブルが起きたときに使うためのアイテムというよりも、日常的に使うことで真価を発揮するケア用品。
スウェードのケアで迷っているなら、まずはこの1本から始めてみるのが間違いないと思います。
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今回はスウェードの手入れにあわせて、クリーニングワイプスでソールや樹脂パーツも軽く拭き取ってみました。
本格的なシューケアをする時間がない日でも、スウェードの起毛を起こし、ソールの汚れを落とすだけで、見た目の印象は驚くほど変わります。
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はじめての方も、気になった点や感想など、ぜひお気軽にコメントしていただけると嬉しいです。
