このブログでは常々繰り返し延々と述べ続けてきたことではありますが、私の記憶力は本当に腐っています。
今回のエピソードは、お弁当2個注文事件です。
まあ事件というほどでもありません。ただのお馬鹿さんのお話です。
『普段とは違うルートでお弁当を注文した』にも関わらずそのことをさっぱり忘れていつもの習慣でお弁当を注文してしまい、お弁当が2個手に入ってしまった、それだけの話です。
オフィス弁当の注文
弊社の本社では社員食堂が無い代わりにお弁当のデリバリーサービスを頼めます。工場がある事業所では敷地内に社員食堂を設置して給食業者と契約していますが、本社は場所も人数も足りないためオフィス弁当サービスです。
個人的には事業所の社員食堂よりも満足感が高いです。現場での肉体労働のみを前提としているかのような油と肉によるカロリーの暴力と不安定なご飯の配膳量と比べて、オフィス弁当は量もバランスもちょうど良く、味も安定しています。
この手のサービスは規模の影響を大きく受けますので、地方事業所の食堂よりも東京圏内で手広く給食サービスをしている企業のほうがよほど規模が大きいため良い感じに作れるのでしょう。あとは単純に事業所の食堂よりもオフィス弁当のほうが少しお値段が高いため、その差もありそうです。
それはさておき、お弁当です。
お弁当は当日の朝までに注文する必要があります。
人によってはひと月分をまとめて注文している人もいますが、私はなんだかんだ急な出張で出掛けることなどもあり、あまり先々の注文を入れてしまうといざという時に注文のキャンセルを忘れてお弁当を無駄にしてしまう未来しかありません。もう間違いなく確実にキャンセルし忘れます。記憶力が無いことには自信がありますので。
対して朝に注文をするスタイルであれば、注文し忘れてもお昼ご飯を食べ損ねるだけで済みますし、空腹であれば外へ食べに行けばいいだけです。
それらを天秤にかけると、私にとっては毎朝お弁当を注文することが合理的となります。毎朝出社したら勤怠管理システムと一緒に注文表を立ち上げるだけの、簡単なルーチンです。
馬鹿に付ける薬はない
営業「来週の研修で講師をやってもらう件だけど、お昼ご飯はお客様と同じ仕出し弁当を注文してやろうか?」
私「いえ、自分の持ち時間は30分程度ですし、悪いんで大丈夫ですよ」
営業「でも、良い弁当だぞ?」
私「え、じゃあお願いしちゃおうかな」
翌日には揮発性メモリのように会話の内容をさっぱり忘れて、一週間後の当日には当然のように記憶の彼方へ。
当日の朝はいつものルーチンで勤怠管理システムを立ち上げるついでにお弁当の注文用ファイルを立ち上げて、いつものようにお弁当を注文して、お昼になったら(午後は研修だなぁ)と思いながらいつものようにお弁当を食べ始めました。もはや習慣化されて無意識のうちに行われる日常の流れです。
そこに後ろから忍び寄る一人の影。
営業「お弁当、向こうにあるよ」
私「え、あ!そうでした!」
『いつものお弁当』+『お高くて量も多い仕出し弁当』
お弁当が被ってしまいました。良い弁当を注文してもらったことを奇麗サッパリ忘れていました。
お昼前に気付いていれば外へ出て食べる人に消費の協力を求めることもできたのですが、残念ながらダブルブッキングを認識したのは昼食の時間であり手遅れです。
さらに容器は使い捨てではなく回収タイプのため持ち帰って夕飯へ回すなどの小手先の逃げ道は無く、食べるか、捨てるか、選択肢は他にありません。
結言
まあ、頑張るしかないです。食べ物を捨てるのは論外です。
食べましたよ、お弁当。2つ。
さすがにお腹いっぱいです。10代の高校生男子じゃないんですからお弁当二人前は厳しいです。午後に研修の予定が入っていなければそのまま帰宅したいくらいにはしんどかったです。
「お昼ご飯を食べ過ぎたので午後は有給を取ります」が許されるかは、ちょっとまだ試したことがないので分からないですが。
ちなみに記事タイトルは「歳を取って食が細くなった」風のニュアンスではなく、「二人前を食べるような暴食ができなくなった」だけの話です。
つまりは、普通のことです。