ライトロースト(浅煎り)は、コーヒー豆の焙煎レベルの一つで、豆本来の風味や産地の特徴を活かした繊細でフルーティーな味わいが魅力です。
最も浅煎り。コクと香りが不足しています。テスト用ロースト。
基本的に、焙煎度(煎り具合)は、火力と時間に基づく焙煎工程の豆の色づきで決めるとされています。
その焙煎度(煎り具合)で、一番浅い(or軽い)煎り具合(焙煎度合)がライトローストです。
ライトローストの特徴
味わいは、酸味が強めで軽やか。果実のようなフレーバーが感じられます。
香りは、華やかでフローラル系、紅茶のような香りがすることもあります。
焙煎コーヒー豆の表面は、まだ淡い茶色で油分は出ていません。
ライトローストにおすすめのコーヒー豆(生豆)は、エチオピア、ケニア、パナマなど、香り高く個性が際立つ産地のコーヒー豆(生豆)です。
ライトローストの焙煎コーヒー豆の保管
ライトローストの豆は焙煎後の劣化が比較的早いため、遮光性が高くて密閉できる容器での保存が向いています。
湿度と高温を避けた冷暗所保管がおすすめですで、真空容器や二重構造のキャニスターが特に効果的です。
基本的に、焙煎度(煎り具合)は、火力と時間に基づく焙煎工程の豆の色づきで決めるとされています。その焙煎度(煎り具合)で、一番浅い(or軽い)煎り具合(焙煎度合)がライトローストです。
L値とライトロースト
黒のL値を0、白のL値を100として、その間の色の差(明度)を数値(0~100)に置き換える測定器が色差計です。
コーヒー豆の焙煎が深いほど焙煎コーヒー豆の色が黒くなるため、焙煎コーヒー豆の焙煎が深くなればL値が低く(小さく)なって、焙煎が浅くなればL値が高く(大きく)なります。
通常、ライトローストの煎り具合の(焙煎度の)焙煎コーヒー豆のL値は30以上です。
そして、L値30以上の煎り具合(焙煎度)の焙煎コーヒー豆で淹れたコーヒーは飲用に不向きだとエカワ珈琲店は考えています。
ライトローストは
シナモンロースト、ニューイングランドローストと呼ばれる煎り具合です。
焙煎コーヒー豆の表面は明るい茶色で、この煎り具合の焙煎コーヒー豆を使ってコーヒーを淹れると、酸味が強くて香り(or風味)とボディー(コク)の少ないコーヒーが出来上がります。
エカワ珈琲店では「浅煎り」の焙煎度合に分類している煎り具合ですが、この焙煎度合の焙煎コーヒー豆は販売していません。
ちなみに、コーヒー豆の焙煎中に、コーヒー豆の組織が膨張・破壊される音がハゼ音で、1ハゼ(First crack/ファーストクラック)と2ハゼ(Second crack/セカンドクラック)があります。
ファーストクラック(1ハゼ)は、ライトローストの始まりの指標とされていて、ファーストクラック(1ハゼ)の始まりから終わりくらいまでに焙煎を終了すれば、大体、「浅煎り」に分類できると思っています。
3段階に分類する方法、8段階に分類する方法
コーヒー豆の煎り具合(焙煎度)については、大雑把に「浅煎り」・「中煎り」・「深煎り」の三段階に分類する方法や、細かく「ライトロースト」・「シナモンロースト」・「ミディアムロースト」・「ハイロースト」・「シティロースト」・「フルシティロースト」・「フレンチロースト」・「イタリアンロースト」の八段階に分類する方法が知られています。
ライトローストは、後者の八段階に分類する方法での、一番浅煎りの焙煎度です。
ライトローストの焙煎コーヒー豆には、そのコーヒー豆が本来持っているフレーバー(オリジナルフレーバー)が最も強く現れるとされています。
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