エカワ珈琲店の「コーヒー果実の栽培と収穫に関する知識」の大半は、1990年代の後半に仕入れた大雑把な知識です。
その後、「コーヒー果実の栽培と収穫に関する知識」に関して、新しい知識をほとんど仕入れる事無く、現在(2025年)に至っています。
この記事「エカワ珈琲店版、コーヒー果実の栽培と収穫に関する20世紀の知識、(種まきから植え付け、剪定)」は、1990年代の後半に仕入れた大雑把な「コーヒー果実の栽培と収穫に関する知識」に基づいています。
1990年代に仕入れた「コーヒー果実の栽培と収穫に関する知識」ですから、2025年の現在では時代遅れの知識になっているかもしれません。
★「コーヒー果実の栽培と収穫に関する20世紀の知識」の目次は、リンク先ページで確認して頂けます。
種まきから植え付け
根分け、さし木、つぎ木による方法もありますが、普通は、丈夫な木から採ったタネを播いて育てる方法でコーヒーノキを増やしていると理解しています。
タネのまき方には、苗床で発芽させる方法と、苗床を使わず、土に穴を掘ってタネをまく方法があるようです。
苗床で発芽させる方法と土に穴を掘ってタネを播く(直播き/じかまき)方法を、「伊藤博さんの「珈琲を科学する/時事通信社」の記述を参考にさせて頂いて説明します。
発芽床にタネを播くと40日~60日で発芽して、その後20日~30日で双葉が出てくる。
この時(蝶が羽根を広げた格好になっている時期)、黒色のポリやビニールの育苗ポットに移します。
ポットは、直径15cm、深さが30cmくらいで、排水のための穴が数か所開けてあり、その中に、雑草の種子を含まない土と肥料をかき混ぜて入れます。
3か月位で、15cmくらいに成長します。
苗木を強い直射から守るために、苗床には日よけを設けて、毎日一定の時刻に散水して水を補給したり、病虫害や除草にも気を配る必要があります。
土に穴を掘ってタネを播く(直播き/じかまき)方法では、発芽させた後、いちばん強そうなものを選んで育てます。
どちらの方法でも、半年~1年後の雨季のはじめに、成長した苗木を農園に移植します。

(コーヒーの科学/㈶科学技術教育協会より引用)
(※)エカワ珈琲店は年老いた珈琲豆焙煎屋のペンネームで、コーヒー関係の電子書籍をキンドルでセルフ出版しています。