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カント 著『永遠平和のために/啓蒙とは何か 他3編』より。結局のところ、教育が大事。

ところで共和的な体制は、法概念の純粋な源泉から生まれたものであり、その起源は純粋なものである。しかしそれだけではなく、永遠平和という望ましい成果を実現する可能性をそなえた体制でもある。この体制では戦争をする場合には、「戦争するかどうか」に…

カント 著『永遠平和のために』より。現実は、カントより奇なり。

常備軍が刺戟となって、たがいに無際限な軍備の拡大を競うようになると、それに費やされる軍事費の増大で、ついには平和の方が短期の戦争よりもいっそう重荷となり、この重荷から逃れるために、常備軍そのものが先制攻撃の原因となるのである。(カント『永…

三田三郎 著『よいこのための二日酔い入門』より。酔いどれ歌人によるエッセイ集!

酔っ払い歌人の元祖と言えば、万葉歌人の大伴旅人である。この歌を現代語に訳せば「中途半端に人間でいるくらいなら酒壺になりたいものだ。そうすれば酒に浸っていられるだろう」となる。(三田三郎『よいこのための二日酔い入門』堀之内出版、2025) こんば…

宮崎智之 編『歓喜』より。ぼんつくの一人くらい、いたっていい。

昨今になって随筆に光が当たり始めたものの、新しい書き手の参照点になるものも乏しく、読者が随筆の魅力に入門し、さらに深掘りできる手段も限られてしまっている。そうした観点から編まれたのが、この「精選日本随筆選集」である。(宮崎智之 編『歓喜』ち…

青木真兵 著『資本主義を半分捨てる』より。ちょうどよく生きるためには?

僕たちは山村に移り住むことで、市場原理では測れない価値に気がつきました。市場原理が他者ニーズによって駆動されているのだとすれば、その正反対の世界がそこに広がっていたのです。他人がどう思おうと関係なく、ただ自己ニーズによって存在しているもの…

ブライアン・クラース 著『「偶然」はどのようにあなたをつくるのか』より。私たちのすることのいっさいが大切な理由とは?

1926年10月30日、H・L・スティムソン夫妻は京都駅で汽車を降り、近くの都ホテルにチェックインし、56号室に入った。ひと休みしてから、かつての帝都を散策し、町を染め尽くす秋の彩りを満喫した。(ブライアン・クラース『「偶然」はどのように…

村中直人 著『〈叱る依存〉がとまらない』より。戦争も〈叱る依存〉に似ている。

言葉を用いてネガティブな感情体験(恐怖、不安、苦痛、悲しみなど)を与えることで、相手の行動や認識に変化を引き起こし、思うようにコントロールしようとする行為。(村中直人『〈叱る依存〉がとまらない』紀伊國屋書店、2022) こんばんは。先週の金曜日…

山本芳久 著『三大一神教のつながりをよむ』より。旧約聖書、新約聖書、クルアーンのつながりをよむ。

ユダヤ教、キリスト教、イスラム教には強いつながりがある。これは、そのような事実をまったく知らなかった人にとっては大きな発見だったと思います。アブラハムという共通の祖がいる。イエスは新約聖書にもクルアーンにも、またキリスト教の理解においては…

山本芳久 著『キリスト教の核心をよむ』より。旅心が騒ぎます。

その後、アウグスティヌスはいよいよカルタゴを発ってローマに行くことになります。アウグスティヌスはカルタゴで弁論術の先生をしていたのですが、乱暴な学生とのやりとりなどが嫌になっていた。そこへマニ教の信徒が、ローマによい弁論術の職があるという…

東浩紀 著『平和と愚かさ』より。平和は「考えないこと」の広がりで定義される。

平和の本質は戦争をしないことにあるのではない。戦力を放棄することにあるのでもない。戦争について考えないことが許されることにある。(東浩紀『平和と愚かさ』ゲンロン、2025) こんばんは。前回のブログに「桜もちたい焼き」がうますぎたという、半ば「…

近藤康太郎 著『文章は、「転」』より。文章を書くというのは、人生を濃くすること。

感性を鍛えると、生きることが楽しくなる。世界がモノトーンにくすんで見えるのは、世界のせいではない。あなたのせいだ。人生が苦しみばかりでつまらないのは、人生のせいではない。あなたのせいだ。あなたの、感受性が鈍っているからだ。 見える人には見え…

近藤康太郎 著『本をすすめる』より。勉強がすべてだ。

――ヤマバクさん、かっこいい。師匠が若造のときの話ですかあ。 なにがいいたいかっていうと、ヤマバクさんとしてはわたしの行為は別に怒ることでも注意することでもなかったんです。むしろ「おまえは仕事できないけど、そこは、そのままでいい」というシグナ…

谷川嘉浩 著『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』より。スピノザっぽい。坂口恭平さんっぽい。

自分がフィットする場所はそう簡単に見つからないはずです。神のような視点に立って、自分の衝動がどこに向かおうとしているのかを足早に断定することは誰にもできません。上司や教師にも、家族にも、自分自身にもできないことです。結局のところ私たちは、…

勅使川原真衣 著『「頭がいい」とは何か』より。どの学年をもつかより誰と組むか。

このような流れが起きてしまった大きな原因は、メンバーシップ型の雇用・人材マネジメントシステムの上で胡坐をかいた日本企業が、職務要件定義をきちんと考えることを放棄したからにほかなりません。「何をやるかより誰とやるか ♪」などと言うことがまかり…

古谷三敏 著『BARレモン・ハート 40周年 世界の名酒コレクション』より。サケには偶然のドラマが随所にある。

サケには偶然のドラマが随所にあります(古谷三敏『BARレモン・ハート 40周年 世界の名酒セレクション』双葉社、2025) こんばんは。シェリーの空き樽に隠したウイスキーが美酒に変わったのも偶然、ドン・ペリニヨン僧がスパークリングワインを見つけたの…




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