2024年10月10日、2DダンジョンクロウルRPG『Dungeon Antiqua』がSteamにて配信開始となりました。
非常に楽しみにしつつやっと入手、遊んだので感想などを書いてみたいと思います。

『Dungeon Antiqua』とは
『Dungeon Antiqua』は、簡単に書いちゃうとファイナルファンタジーな見た目のウィズライクで、ダンジョン自動生成のローグライクなダンジョンクロウルRPGです。そりゃもうその段階でウィズ好きローグ好きはゾクゾクしちゃいますよね。
FFでウィズといえば、思い出すゲームがある方もいらっしゃると思います。違います『ウィズローグ』じゃないです(まだあるの?)、『Finardry』です。
で、この『Dungeon Antiqua』は『Finardry』を制作された方といっしょです。となれば、面白さは確約されたようなものです。
Dungeon Antiquaは、1980〜1990年代の「Wizardry」や「ファイナルファンタジー」にインスパイアされた、探索とキャラクターの育成を繰り返してダンジョンを踏破するシンプルなRPGです。
- キャラクターの視界にあわせて広がる2Dマップ
- 豊富な職業と自由なパーティ編成、自動生成マップにより何度でも遊べるゲーム設計
- 冗長なシナリオや演出のない、ハクスラと探索に特化したゲーム進行
- テンポが良く、現代的で快適な操作性
Dungeon Antiqua は、レトロゲームを愛するプレイヤーに捧げる、新たな冒険への扉です。古き良き時代のゲームに想いを馳せつつ、新たな挑戦をお楽しみください!
8bit風のピクセルアートが印象的で、キャラクタなどはFF風、ダンジョンに潜ってひたすらトレハンハクスラを行うってのはそりゃまぁウィザードリィです。そしてダンジョンは自動生成でローグライク。もう心の琴線にビンビン触れるワードばっかりです。
遊んでみた!
ビンビン琴線に触れるワードを浴びせられながらやっと休日、ソッコーでSteamで購入して遊びました。ワクワク。
まずはキャラクタ作成。

職業を選んで性別を選んでアライメントを選ぶだけ。名前は自動でついちゃいます(変更可)。
パーティ全員作成したら町へ。

これだけ。酒場、商店、寺院、街はずれ、ダンジョンだけ。うん、ウィズですね。この町で準備を整えダンジョンに潜り、戻ってきたら戦利品で準備を整え、また潜る。この繰り返し。ウィズだ。
そして肝心のダンジョンはこんなカンジ。

1回入った部屋には旗が立つので分かりやすいですね。一旦町に戻ると旗は消え、また宝箱などが再配置されるっぽいですね。ワイヤーフレームのダンジョンもいいけど、やっぱり2Dはダンジョンの形状が一目でわかるので便利ですね。
そして戦闘。
これはもう見た目ファイナルファンタジー。

やっぱドット絵はいいですね。
とても雰囲気がよくて没頭してしまい、潜って戻ってを繰り返してたらあっという間に1時間経ってました。とりあえず、現在地下2階を探索中です。
サクサク進む、没頭できる、面白い
というわけで感想を書こうとこの記事を書いているわけですが、まずは「面白い」これに尽きます。サクサク進むのでかなり没頭できます。ダンジョンに潜るのが好きな人は間違いなく時間を食われるでしょう。
回復の泉という場所がありHPが全回復するので泉をみつけたらそこを拠点に戦闘を繰り返せば無理なく経験値を稼げるのもサクサクと進む=サクサクレベルアップする所以。
これがある故ストレスなくガンガン攻略を進めることができるようで、Steamのレビューを覗いてみると「4、5時間でクリア」「ボリュームはあんまりない」っていう意見がチラホラありますね。
ぼくもダンジョンRPGには凶悪なデザインで生きるか死ぬかという緊張感を求めるので、あまりにサクサク進むと拍子抜けといった思いはありますが、しかしこの歳になると時間をかけてジックリというわけにもいかないし集中力も続かないし老眼はツラい、となるのでありがたい難易度なのかもしれないななんて思ってます。
この辺は制作者のfrenchbreadさんも自身のnoteに書いておられますね。
「おっ、これなら気軽にやってみてもいいかな?」と思ってもらえるような、おっさんの自由時間や気力に負担をかけすぎないゲーム
なるほど『Dungeon Antiqua』は、我らオッサンゲーマーが、あのころ潜ったダンジョンの雰囲気を今のショボくれた身体で無理なく楽しむためのゲームなのですね。ありがたいものです。あ、若い人も遊んでいいんですよもちろん。
最後に
確かにサクサク進むしテンポはいいしボリュームも抑え目となれば物足りなさは感じるかもしれません。しかし、オッサンにはそれくらいがちょうどいい。
老体に優しいダンジョンRPG、それが『Dungeon Antiqua』なのです。
そうなの?