イギリス人ALTウィルからのLINEで学ぶ仮定法過去完了

わたしが講師をしていた公立中学では、2学期が始まって1週間がすぎた。
始業式の日に、英語科常勤のT教諭からご連絡をいただいた。
わたしのCA復帰を子どもたちに伝えたら、びっくりして授業中も悲しんでいると。
「何か、先生からオンラインでもメッセージをいただけるような企画を考えてもいいですか?」
と言われたが、オンライン?
昔なら、こういうときは、お手紙を書くのが一般的だった。
それが、きょうびはオンライン?
ズームでつないだりなんかするんだろうか?
訓練中に、ヨーロッパの街と教室をつなげたら盛り上がるだろうけど、必死のパッチのわたしに、そんな余裕があるだろうか?(汗)
ネイティブは仮定法過去完了をカジュアルに使う

1学期中、ずっと一緒にコンビを組んで授業してきたALTのウィルもメッセージをくれた。
back to being 寂しい at lunch time (また寂しい給食の時間に戻ってしまった)
ウィルのラインには、ところどころ漢字が入ってくるのが特徴だ。
この日の給食のメニューは、キーマカレーだったらしい。
I shoud've taken a 写真 for you!(写真を撮っておけばよかった!)
It was an Indian style curry.
The menu says キーマカレー, you'd have enjoyed it.(あなたも楽しめたのに)
仮定法過去完了とは
仮定法過去完了は、じっさいには起こらなかった過去の事実に反して、
「もし~だったら、…だっただろうに」
と、後悔や残念な気持ちを表す表現である。
写真を撮っておけばよかった(実際には撮っていない)
あなたも楽しめたのに(実際わたしは食べていない)
終わってしまったこと・叶わなかったことに対して、「こうだったら良かったのに」と悔やんだり反省したりする。
英会話をならっていたり、外国人と話す機会がある人は、「こういうことを言いたいな~」と思うときはないだろうか。
でもいざ文章を組み立てるときに、時制の一致などの壁にぶちあたって、諦めてしまう。
そういうときは、「もし~だったら」の部分を省略してみよう。
仮定法=Ifじゃない?

『仮定法』といえば「If」でしょ?と思っている日本人は多いと思う。
だって、そう教わってきたもんね。
だけど、「If」節よりむしろ、カンマより後の部分のほうがたいせつ。
~だったら、(今ごろ)…なのに
would + have + 過去分詞
誰々 ウッド ハブ 過去分詞
これだけでOK!
if節なしで仮定法!
仮定法が使えると、より深い会話が可能になる。
学校で習った難しい文法はひとまずおいといて、
だれが + would, could, shouldなど + have + 過去分詞
でしゃべってみよう!
…できたのに(可能性があった)ならcould。
…しとけばよかった、ならshouldをつかう。
ちなみに、shoud'veはshould have、You'd haveはYou would haveの省略形である。
これはラインの文章だが、話し言葉は基本、省略されることが多い。
宝塚で学ぶ仮定法もどうぞ
ひさしぶりに英文法についての記事を書きました。
仮定法についてもっとディープに学びたい人は、過去記事もご参照ください。
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