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東京都公立学校時間講師になりました

東京都公立学校時間講師になりました

 


一学期が終わった。

わたしの人生で、ふたたびこんな忙しい日々がやってくるとは思わなかった。

 

この6月から、都内の公立中学の非常勤講師(時間講師)として働いている。

時間講師には副業が認められているため、航空会社に籍は置いたままだ。

 

フライトにはいまだ復帰できていないので、実質上はこちらが本職となっている。

夏休みに入って少し心が落ち着いたので、自身の変化を振り返ってみる。

 

 

公立中学の先生になった経緯

 

2020年コロナ禍からの、2022年ロシア・ウクライナ戦争勃発。

それらによってもたらされた、わが社の経営難。

 

外資系エアラインで働くわたしたちは、本国の彼らにとっては外国人。

東京便の減便にあたり、日本人クルーは無期限でのスタンバイとなった。

 

最後に飛行機を降りてから5年目に突入。

正社員という扱いは継続しているものの、その間一度も乗務はしていない。

 

これでは翼をもがれた鳥と同じだ。

空はあの日とぜんぜん変わらないのに。

変わり果てた生活に、いつまでも馴染めないでいた。

 

あまりに長い待機時間の中、自分のアイデンティすら見失いかけていた。

その間、父親の死や母親の病気など、プライベートでも辛いことが重なった。

それでも、英語だけは勉強し続けた。

 

2023年にはオンライン英会話スクールを立ち上げ、教室の運営とSNSでの集客活動に励んだ。

 

そして2024年、教員免許更新制度が廃止されていることを知る。

期限がすっかり切れていた資格が、条件次第で復活するというのだ。

その条件というのが、わたしの現状に見事マッチした。

 

公の学校機関で教えた経験もなく、デスクワークもほとんどしたことがない。

ひたすらサービス業に捧げてきた人生だけど、チャンスがあるなら挑戦したい。

 

無謀だと思いつつも、やると決めたら動かずにはいられない性格。

わたしは人知れず準備を始めた。

 

そして素晴らしい学校に採用された。

キラキラ輝く子どもたちの目。

わたしはこれから己の持てる力のすべてを、彼らに捧げていく。

 

新卒で教職に就かなかった理由

 

今からおよそ30年前。

わたしは教育実習生として母校の教壇に立った。

 

当時22歳。

高校1年生の担当だったから、彼らとの年の差は五つほど。

きょうだいほどしか変わらない人の人生を背負うには、わたしはあまりにも若すぎた。

 

研究授業の終了後、先生から「紹介したい高校がある」と言っていただいたときも。

自分はまだ未熟で、人を導いていけるような自信がないと正直に答えた。

 

もっと世界が見たい。

まだまだいろんなことを学び吸収したい。

わたしは国際線の『スチュワーデス』として経験を積み、視野を広げたいと思った。

 

しかし物事は、そううまくは運ばない。

大学卒業後、夢を叶えるまでに2年の月日を要した。

だがその後30年も続けられているのだから、苦労は十分報われていると思う。

 

アラフィフ新米教師、奮闘中

 

あれから30年以上の時が過ぎ。

なんの因果か、運命はわたしをあの頃に引き戻した。

 

今のわたしなら、切り売りできるような知識も経験もある。

正規の先生方と同じクオリティの授業をするべく、ただいま絶賛勉強中。

 

今まで好きなことをして生きてきたから。

これからは日本の公教育に捧げたいと、けっこう本気で思っている。

 

英語が好きな子どもが1人でも増えるように。

彼らが世界とわたりあっていける英語力を身につけられるように。

新米教師の挑戦は、始まったばかりです。

 

 

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