臨時ニュースをお伝えします。
— 『ゴジラ-1.0』【11月1日金曜ロードショー】 (@godzilla231103) 2024年10月3日
「ゴジラ-1.0」の初の地上波放送が決定いたしました。
下記日時はテレビの前にお集まりください。
11月1日(金)21時〜日本テレビ#金曜ロードショー 枠
本編ノーカット放送#ゴジラマイナスワン pic.twitter.com/UuDOjm4B9o
『ゴジラ-1.0』の初の地上波放送が決まったそうで。
マイゴジ。昨年の公開時からなかなか評判も良く、特にアカデミー賞を獲ってからのゴジラ界隈をぐいぐい引っ張る快進撃は記憶に新しいところです。バージョン違いのソフビが何体も出たり、一般のニュース番組で「ゴジラを作った男」として山崎貴監督が特集されたり、もうすっかり日本の映画スターですもんねえ、ゴジラ。
このタイミングでの地上波放送、日本国民のゴジラへの認知度を更に底上げさせるようなビッグイベントになる予感がします。
世はサブスク全盛時代と言っても、地上波のテレビにはまだまだ特別な力があります。僕らにとっては「明日テレビでゴジラやるらしいよ」って、特撮ファンでもなんでもない人にオススメできる最高の機会なんですよ。これが「アマプラで配信されてるから時間空いたときに見てね」じゃ、もうそこで話が終わっちゃう可能性が結構高いので。それに地上波だったら家族の目もそんなに気にせずリビングで堂々と見られる。「まーた見てる」とか、変な小言を背中で受ける必要もありません。「地上波でやってるんだからそりゃ見るでしょ」って言える。このアドバンテージを得られることが特撮オタクにとっていかに尊いか、なんです。
……と、このように地上波のメリットをひとしきり思いついたあと、僕はあることを思い出しました。
『シン・ウルトラマン』はいつになったら地上波で放送してくれるんだよ!!

『シン・ウルトラマン』。
公開からもう2年以上が過ぎているというのに、未だに地上波で放送されていません。「放送されるかも?」的な噂話も今のところ全く聞かない。
……いやいや、ゴジラももちろんいいんですけどね、ウルトラマンやりましょうよ。長澤まさみの巨大化、絶対需要あるって。山本耕史のメフィラス、一度でも見たらイチコロになる非特撮ファンが山程いると思う。「私の好きな言葉です」がもう一回流行るところ、見てぇです。リピアーが憑依した斎藤工のウルトラマンみたいなきれいなお顔も見事なのでみなさん是非。かっこいい竹野内豊も出てる。HeySayJUMPの有岡くんだっているし。
それにあのウルトラQ風「シン・ゴジラ」の文字からバーンと「シン・ウルトラマン 空想特撮映画」のタイトルが登場する例のオープニング、みんなで見たら絶対楽しいでしょ。テレビの前でクラッカー鳴らして祝福したい。
あれを見た非特撮オタクは高い確率で「これなに?」となるでしょうし、その様子を見た特撮オタクは喜々として元ネタの解説に力が入る。オタク的なオマージュが満載でかつ一般層にも届くパスポート的な役割を持つ映画だからこそ、通りすがりの人にまずは見てもらうのがファンの分母を増やす最も効率のいい方法だと思うのですがどうでしょう?
あと、もう僕があんまり毎日『シン・ウルトラマン』ばっかり見ているもんだから、我が家では嫁さんはもちろん特撮に関して同志であるはずの息子(小4)までもが「パパいつまで『シン・ウルトラマン』見てるん。もう飽きたわ〜」などと容赦なく拒絶してくる始末でして……!
アマプラやBlu-rayで見る、となると僕が能動的にアクションを起こして見ているわけなんで、このような家庭環境ですとどうしても肩身が狭くなってしまいます。でも地上波でやるとなったら、あくまでテレビで流れているものを見るという受け身のニュアンスが生まれるのでそんな息子にも「一緒に見ようぜ」って言いやすい。ほら、瑳川哲朗さんだってずーっと言ってたじゃないですか「みんなで見よう!」って。ウルトラマンはみんなで見てこそ、なんですよ。
BSやらWOWOWやらでこっそり放送されても、「広める」って部分では正直あんまり意味ないんですよね。結局見たい人しか見ないので。庵野さん樋口さんの異様なまでの原点リスペクトからくる、多くの非特撮オタクの人生を狂わすであろう特撮の因子を広く散布するためには、やっぱり「通りすがり」を巻き込める地上波放送しかないんですって!
でもまあなんか、あれなんですかね。いざ放送して視聴率取れなかったりしたら、やっぱりテレビ局だってビジネスだし発案者が吊るし上げられたりとかするんでしょうか。
「君たち(特オタ)の未来が最優先事項だ。私の命はそのために使い切っても構わない」
と上層部に啖呵を切ってくれるリピアーのような勇敢なテレビマンの方、おられましたら私までご連絡を。死力を尽くして応援させていただきます。