
序。
夢幻の四英傑のクリアレビューです。本編のクリアレビューは以下となります。
ここのExpectで書いたところは後のアップデートで改善・機能追加されているものもありますのでご注意ください。発売当初の内容とご理解ください。
GOOD
ストーリー
やはり何と言ってもストーリーが一番の目玉だと思います。本編では語ることのできないIFのストーリーということで、曹操・孫堅・劉備の3人以外の「あと少し」のところで覇権を取れなかった英傑たち4人が、もし太平の要である紫鸞の力を得て「あと少し」を克服していたらどうなるのか、という点が深掘りされてドラマチックに描かれます。
張角がとても好きだったので張角編を楽しみにしていましたが、他の3人の物語もやってみたらとても面白く、どんどん引き込まれてあっという間に時間が溶けていくのを感じました。
追加の随行武将
本編では随行武将ではなかったキャラが3体追加されました。やはりおすすめは貂蝉です。新武器種の縄鏢を使いますし、何と言っても美人です。過去作のように武将を選んで使う形ではありませんが、短時間でも貂蝉を操作してプレイできることはとても嬉しいことです。
新武器種
新しく弓と縄鏢(じょうひょう)が追加されました。
弓は近接攻撃もできて遠距離攻撃も可能な万能武器です。普通に強いです。射程もかなりあるので離れた敵に近付かなくても攻撃ができます。
また、縄鏢はかなりクセのある武器で慣れればそれなりに強いのかもしれませんが、とりあえずサッと使ってサクサク進むという感じではないです。練習が必要な武器です。
BAD
気になった点です。
朱和の存在
今回は朱和が同行して各武将の配下に入りますが、あまりというかほとんど物語に関わりません。まるで存在が見えていないのかの如く。
一応、劉備と話をした時にあちらの方と共に行動してるのか、という趣旨の台詞があるので他の人たちにも存在は認識されているのだと思いますが、もう少し紫鸞くん以外と話をする機会が見てみたかったですね。
軍略パート
新規追加のパートです。
大きな戦いと戦いの間に発生するもので、本編の小規模な遭遇戦と中規模な戦闘の大体という位置付けかな、と思いますがやればそれなりにストーリーは進み、やらないで進むこともできません。
かと言って戦いに名前がついてるわけでもなく、結局何がしたいのかあまりよくわからないまま進めました。各武将ごとに2回はあります。
ボス戦
大量の軍勢の中に強い武将がいて戦うのはいいと思うんですが、ボスと1対1になる戦闘は正直もう「無双」ではないのでやめて欲しい仕組みだと思います。
本編でも呂布との戦いがあったりしますが、単に死にゲーのボスと戦っているような感じなので無双シリーズのコンセプトとしては大きくずれていると思うんです。
結。
総合的に見ればとても良いDLCだったと思います。自分はボリュームと価格は必ずしも比例しないと思っているのでボリュームが少なめでも個々のストーリーの満足度がとても高いので5,000円弱という価格は決して高いとは思いませんでした。
DLCの評判が良ければ続編もありうるとのことを開発陣は言っていたと思うので、ぜひ続編に期待したいと思っています。