
※ ネタバレあります
ネタバレというか体験版の内容というか。未プレイの方、これからプレイされる方はご注意ください。
序。
2025年9月19日発売予定の『空の軌跡the 1st』の体験版クリアレビューです。ファルコムの作品はどれも丁寧な作りで高い完成度の作品が多いため、特に体験版などなくても安心して購入できると思っていましたが、1ヶ月ほど前になる8月21日に体験版が来たのは驚きです。
体験版をやってみての率直な感想としては、間違いなくプレイすべき1本となる作品だと改めて感じました。そんな体験版を気になる点なども含めて紹介しておきます。
GOOD
高い解像度で原作を再現
原作は2Dマップのドット絵キャラでしたが、随所にアニメーションによるカットシーンやイメージ絵などもあってプレイヤーが情景をイメージしやすいものでした。
自分は小説でもアニメでも漫画でも物語などは高い解像度で情景を頭の中で再現できるほどにはストーリーを理解していくタイプだと思います。だから原作も自分の中では頭の中にイメージが出来上がっていてリメイクなどなくてもいつでもストーリーを脳内再生できていました。
その自分が思い描いていた高解像度のイメージとほぼ一致するレベルで3D化された世界を目の当たりにして原作の表現、プレイヤーに伝える情報量の多さを改めて認識しました。
the 1stはFCを忠実に3Dの世界に再現した作品といえます。
高fpsで快適プレイ
PS5版だと120fps出ると書いてありました。モニターが対応していれば、ですけど。非常に動きも滑らかで戦闘シーンなどでもカクつくことなく動きます。
アクションシーンなども多い作品になりますが、快適なプレイができる点は高く評価できます。
エステルの声優さん
高柳知葉さん、という方です。過去作で登場したエステルから変更になっていますが、自分の中ではかなりツボにハマったと言うか、これがエステル・ブライトの声だと思える「声」でした。
エステルは天真爛漫というか能天気というか明るい性格でいつも前向きなキャラなので、割と子供っぽい印象の声をイメージしがちですが、今回のエステルは時々ドキッとするほど大人っぽい声になることがあります。特に戦闘が終わった時のセリフは大人の女性に豹変したかのような色っぽさを感じるもので声優さんの高い演技力によってエステルに新たな命が吹き込まれているかのようでした。
BAD
ドアの向こうは青一色
グラフィックが全体的に2〜3世代前のレベルなのですが、リアルさというよりはアニメっぽさを出しているので基本的には違和感はありません。
ただ、建物の中から外へ出る時にドアを開けると外が青一色に表現されているあたりはPS2くらいの古臭さを感じさせてくれました。
フォトモードが欲しい
せっかく3D化された街並みやフィールドがあるので、キャラを含めてフォトモードがあるとより冒険が楽しくなるように思いました。リベールの世界を撮影して回りたいです。
データ引き継ぎ時のトロフィー獲得不可の件
PS5版だけのようですが、体験版のセーブデータを引き継いでプレイすると製品版でトロフィーを獲得できないそうです。
おそらくですが、体験版で序章をプレイした時に序章の中で獲得できるトロフィーがあり、それらが製品版に引き継がれた時に遡って獲得できないよ、ということだと思われます。
結構致命的な問題だと思いますが、ここはなんとかしてほしかったです。トロコンできるかは別として、取れるトロフィーが取れないのもつまらないので、製品版では最初から引き継ぎなしでやるしかありません。
結。
かなり楽しみな作品です。
トロフィーの件以外は全く不満がないので9月19日の製品版はブレイザーBOXという特別版を予約してしまいました。
育成などまだやりこんでいるところはあるので、余裕があればその辺も記事にしていくつもりです。