
序。
Switch2の人気は凄まじいものがありますが、代表的なソフトが少ないのが少し残念です。今のところマリオカートワールドと今回のドンキーコング バナンザの2つくらいで、あとはサードパーティから出ているソフトがほとんどです。
マリカワとバナンザ以外は他のプラットフォームでもプレイできるものが多いですからね。まだまだソフトの充実には時間が必要かと思います。
GOOD

まずはよかったところから。
爽快な「破壊」
今回のバナンザで最大の目玉と言うべき「破壊」です。フィールドの多くのものを破壊することができます。ドンキーコングの圧倒的なパワーで何でもかんでも破壊して進んでいく。そんな楽しみ方ができるのが本作の最大の特徴だと思います。
フォトモード
昨今のゲームでは必須というか当たり前のように搭載されている機能がフォトモードです。PS5などの高性能な機種で動くソフトでは実際の一眼レフのようなレベルで様々なカメラの設定が可能ですが、Switch2でのフォトモードだとマリカワのように割とシンプルで使いやすいフォトモードであることが多いです。
操作性とか使い方はマリカワと似ています。ロゴも入れることができて本格的な写真に仕上げることが簡単です。アクション中に↓キーで簡単に起動できるので決定的は瞬間を撮影することができます。
ポリーンが可愛い
ドンキーコング(以下、DK)と一緒に冒険するのがポリーンという女の子です。13歳で歌の才能に恵まれている存在なのですが、仲間になった当初は自信なさげの少女です。しかし、DKと旅を続けて行く中で自信をつけていきます。
ポリーンの成長とDKとのやり取りの可愛さなど、全編を通じてポリーンの魅力が光ります。
BAD

気になる点もまあまあありました。
暴れるカメラ
序盤からガンガン破壊活動をしながら進んでいきます。普通のパンチでも少し地面が削れて結構地面の中へ落ちて行くことが多いです。そうするとカメラがどんどん暴れて何が何だかよくわからなくなることが多くなってきます。
狭い場所でのカメラは他のゲームでもおかしくなるので仕方ない部分かも知れませんね。
ストーリーが薄味
デスストランディング2とかワイルズとかFFのような重厚なストーリーを期待していたわけではないのですが、直前にそういうタイトルを経験していると少し軽く感じたのは仕方ないかと思います。
ただ、ストーリーとして困りごとを解決してあげても依頼人と話すイベントがなくてそのまま次のエリアへ進んでしまうので、その後どうなったのかな、と気になる部分はあります。
重厚なストーリーのゲームはやはりそういった細かい点がよく作り込まれているものだと改めて思いました。
ラスボス
ストーリーに関連する話ですが、元々ヴォイドカンパニーという3人の悪者が出てくるんですが、そいつらと星の中心を目指すのを競い合うような物語です。
ずっとその話が続いて最後の最後でいきなり変なワニみたいなやつが出てきてヴォイドカンパニーの社長をワンパンで倒してオレが世界を征服する〜とか言い始めます。
何の前触れもなく突然出てきた奴がラスボスとか言われても・・・。おまけにラスボス戦は何度も何度も戦う羽目になり、直接戦う時はかなり時間もかかる戦いを強いられます。正直なところうんざりしました。
バナンザの存在
パワーのコンガバナンザ、スピードのシマウマバナンザ、滑空のダチョウバナンザ、ジャンプのスネークバナンザ、吸い込みのゾウバナンザ、の5種類のバナンザという能力が手に入ります。
手に入れた直後はその能力を使って戦うボスとか出てくるんですが、最終的にラスボス直前あたりはコンガとゾウだけで戦えば十分なので他のバナンザの使い道があまりないのが残念です。
バナンザの能力はそれぞれに2〜3個ずつあるので、丸ごと切り替えるよりは何度か使っているうちにスキルとして使えるようになってそのバナンザじゃなくても使えるようにしてスキルを組み合わせるようにすればよかったと思います。
amiiboの特典
amiiboを読み込むとポリーンの衣装「ディーバドレス」がもらえるとのことなんですが、どこでもらえるのか全然わからない上にネットでも誰もわからないみたいで同じ叫びが散見されています。もう少しわかりやすいヒントがあっても良いかな、と思いました。
ちなみにクリアして探索の2周目をやってますがずっと見つからなかったのですが、この記事が出る直前に入手方法がわかったので次回記事で紹介します。早めに知りたい方は自分のX(旧Twitter)を参照ください。
https://x.com/tomohiko37_g/status/1946566048154898521?s=46x.com
結。
Switch2の待望のソフトとなりましたが、割と粗が多い気がします。想像していたほどではなかったですが、12時間程度でクリアまでできて、探索が今後続くのはまあそれなりに遊べるので悪くはないかな、と思っています。