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【PS5】『真・三國無双ORIGINS』クリアレビュー

※ ストーリーなどのネタバレもありますので閲覧はご注意ください。

序。

新作のガンダムが「GQuuuuuuX」と書いて「ジークアクス」というらしいです。「u」が6個とのこと。すでにガンプラのキットが発売されていて2個確保してあります(積んでますけど)。

いきなり劇場版から公開とのことで、1月17日あたりから始まっていたようなのですが、真・三國無双ORIGINSが始まったばかりでやめ時が見つからず、見に行ってませんでした。

この記事を書いている1月25日(土)に見にいきますので、また感想なども記事にしていこうかと思います。

GOOD

真・三國無双ORIGINSクリアしました。ほぼほぼ大満足の作品でしたが、特に良かったところから語っていきたいと思います。

物語・人物描写

全五章から構成される壮大な三国志を描いた重厚なストーリーですが、よく「史実を描いた」とか「史実通り」とか説明してる人がいるんですが、三國無双は「三国志演義」もベースというかモチーフというか準拠したものなので、正確な意味で史実ではありません。

三国志演義は三国志の時代の約1000年ほど後の時代に書かれた歴史小説です。「七実三虚」と言われており、七割が史実で三割がフィクションとされています。フィクションの部分で有名なのは貂蝉の存在とかですね。

三國無双シリーズのストーリーは言ってみれば「毎回同じ」なんです。ベースが史実だろうと演義だろうと今から遥か昔に描かれた話を元にしているので、基本的には毎回「黄巾の乱」から始まり「赤壁の戦いで盛り上がる」展開は同じです。

しかし、今作では特に男女問わず人物の描写や主人公と登場人物たちとの「絆」がとても強く丁寧に描かれていると感じました。

中でも第一章の張角は間違いなく本作のラスボス的な存在かと思うほどの演出で描かれていましたし、第二章の董卓も単なる酒池肉林に溺れる暴君ではなく彼らなりの信念を持った人物として「カッコよく」描かれていました。人物の描き方ひとつで、今までよく知っていた物語も捉え方がこう変わってくるのか、と思わせてくれます。

また、従来の三國無双シリーズはあくまで三国志や三国志演義に登場する武将などがプレイアブルキャラとなっていましたが、本作は完全オリジナルの主人公をほぼ99%操作して戦乱の世を戦い抜きます。感覚的にはFF16でクライヴをずっと操作し続けるのと同じ感じですね。

グラフィック

今回はPS5 Proエンハンスド対応の作品でもあることからPS5 Proでプレイしました。画面に広がる圧巻の人の数には次世代機で生まれ変わった「無双」シリーズの新たな世界が広がっていました。

とにかく戦場に人がたくさんいます。それをばっさばっさと切り倒していくのですが、それでも処理落ちなど動きが遅くなることはありませんし、グラフィックもとても綺麗です。これこそがPS5 Proの実力かと驚くばかりでした。

特に登場人物の「顔」はとても丁寧にモデリングされているので必見です。まあ、実際にはあんなに美男美女ということはないと思いますけど。

アクション

そして、今回のアクションはこれまでの無双シリーズから大きく変わった部分があります。昨今のアクションゲームでは「パリィ」や「回避」などの敵の攻撃に対して駆け引きのような戦い方をする作品が多いですが、本作もそう言った要素が取り入れられています。

従来の無双シリーズは弱攻撃と強攻撃の組み合わせや連打で戦いつつ、ゲージが溜まったら大技を撃つ、というシンプルな戦い方でした。これはこれでわかりやすいですし、万人受けする操作感なので否定されるべきものではありませんが、単調さを排するためか今回は新要素的な感じで「武芸」と呼ばれる武器ごとに特殊な攻撃が用意されています。

大量の軍勢相手には従来通りの戦い方で、リーダークラスやボスクラスの敵とは駆け引きのある高いアクション性のある戦い方と、いい感じに棲み分けがされていました。アクションが苦手な自分でも難易度を下げれば(おそらく)判定のタイミングなど緩和されているので何度かやっていくうちに戦い方がわかってきて途端に楽しくなってきました。アクションゲームの登竜門的な存在になっているかもしれませんね。

BAD

毎回書いていますが、批判とか貶しているわけではなく「こうなっていた方が良かったかな」と思うところです。また、本作はこんな感じなので注意してね、という意味合いもあります。

固定主人公

先にも書きましたが、従来の三國無双シリーズとは異なり固定の主人公を操作していきます。一時的に随行した武将を操作できるタイミングもありますが、技の発動が終われば強制的に主人公に戻りますし、交代できるのもある程度戦ってからですし、そもそも随行してくれるキャラは少なめです。

主人公のキャラメイクや男女の選択などもありません。ペルソナ5の主人公によく似た感じ(声優さん同じですし)で無口系の主人公なので、その辺りはよく理解しておく必要はあるかと思いました。

個人的にはだんだん愛着の湧いてくる主人公だな、と思いました。本来自分はあれこれキャラが変わっていくより、最初から最後まで同じキャラを育てていく方が好きなので、そういう意味では本作はとても自分に合っていたと思います。

ただ、性別の選択くらいはあっても良かったのかなとも思います。

様々な武器種の半強制

主人公固定ということで、主人公は武芸百般です。10種類ほどの武器種を自在に使いこなします。

自由に好きな武器を選んで使うことはできるのですが、武器ごとに用意された「習熟度」のようなレベルの合計がキャラのレベルに相当する「境地」レベルとなるため、同じ武器種だけ使い続けていると全然レベルが上がらなくなります。

様々な武器種を平均的に使うことで境地レベルが上がる仕組みで戦闘の目安は境地レベルで表現されていますので、実質的には平均的に武器を使っていくスタイルが強制されていると言っていいかと思います。

普段の自分なら使わないであろう武器なども使うことになるので新たな発見がある一方で、合わない武器があってもある程度は使わないとレベル上げができないことにもなっているので、その辺は開発側の思惑とプレイヤー側の思惑の違いかな、と思います。

体験版の呂布

本作の体験版があるのですが、「汜水関の戦い」がプレイできます。製品版では第二章の途中あたりでプレイすることになりますが、普通にクリア自体は難しくはありません。しかし、体験版に限り超強力な呂布が出てきてボス戦が始まるのです。

体験版限定のお楽しみ要素だと思いますが、これが逆に受け取られて多くの人が「ソウルライクなゲームになった」と感じたようです。私自身もそう感じたので当初は購入は見送る予定でした(記事にも何度か書いたと思います)。

実際はそんなことはなくて、ボス戦もこれまでの無双シリーズとほぼ同様のレベルできちんとレベル上げなどしていれば全く問題なく勝てるものです。少なからず体験版で誤解を生んだのではないかな、と感じました。

フォントの解像度

これは完全にバグだと思います。4Kモニタでプレイしているから判明したのかもしれませんが、ゲーム中の字幕に使われている文字のフォントがボヤけています。ふりがなは高い解像度でくっきり映っているのでセリフの部分だけフルHDあたりでレンダリングされているんじゃないかと想像できます。

少し前まで使っていたフルHDのモニタとかでやれはわからない可能性もありますが、もはや4Kモニタでプレイする時代です。ユーザーが見て一瞬でわかる程度の問題なので開発の方でわからないこともないと思いますが、こういうのって自分もプログラマやっててあります。

問題としてわかっていても他の対応に忙しくて後回しになってだんだんその状態に慣れてしまうことってあるんです。もしかするとそんな感じで対応がされないままだったのかもしれませんね。

女性キャラが少ない

個人的に死活問題です。

  • 孫尚香
  • 貂蝉
  • 月英
  • 甄姫
  • 朱和

女性キャラはこのくらいじゃないかと思います。全陣営でプレイしたわけではないのでやり込むと出てくるキャラもいるかもしれませんが、たぶんここに挙げただけだと思います。

やはり美人ぞろいの三國無双シリーズですからもっとたくさん出てほしかったです。個人的には、練師(孫尚香の女官)とか出て欲しかったです。次回作に期待します。

EXPECT

最後に今後のアップデートや続編などで期待する要素です。

フォトモード

これは先日、台湾かどこかで行われたインタビューのようなイベントで開発のトップが検討していると述べていました。すぐに実装されるわけではなさそうですが、いずれはアップデートで戦闘中などに写真が撮れると嬉しいですね。

続編

なんと言っても続編です。

本作は黄巾の乱から赤壁の戦いまでを描くストーリーです。これは発売前から言われていた点なのですが、いわゆる三国ができるまでの話で三国志・三国志演義では序盤から中盤に差し掛かるあたりの話です。

この辺が一番面白いと言えばそうなのですが、これまでの三國無双では終盤まできちっと描かれていたためシリーズや三国志を知っている人たちからすると「いいところで終わった」とか「ここからが本編だろ」という感じがしないこともないかと思います。

かなり丁寧に作り込まれた作品なので、FF7リメイクシリーズのように1本では描ききれないボリュームなのかもしれません。是非ともこのクオリティで続編が出てくれると嬉しいですね。

随行武将の追加

随行武将を増やして欲しいです。特に女性陣を。私がやった感じだと孫尚香しか女性は随行してくれませんでした。第二章で貂蟬は一緒に出陣しますが、随行武将としての切り替えはありません。

もっとたくさんの武将を使ってみたいですし、切り替えも自由にやらせてもらえるといいな、と言う感想です。

DLC

無双シリーズと言えば衣装のDLCかと思います。かっこいいものからネタ的なものまで。過去作ではローソンの店員の制服とかもありましたね。

また、追加の武将やステージ、追加のエピソード的なものとかあると嬉しいなと。もちろん有料で良いので長く遊べるようなコンテンツが出てくれると楽しめそうな気がします。

結。

いつも通りBADなところには細々書きましたが、全体的には一割にも満たない瑣末なことです。完全にGOODが全てを上回っているので是非多くの人にプレイしてみていただきたい作品です。

本作はPS5(Pro対応あり)、Xbox Series X|S、Steamと次世代機のみの対応作品です。グラフィック性能は段違いに高くて没入感も高くなっていると思います。ボリュームも2〜30時間程度でクリアできたので、多過ぎず少な過ぎずというところで適度なボリュームだと感じました。

今ならまだワイルズの発売までに間に合うのでモンハン勢にもプレイしてみて欲しいです。




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