今回の記事では、ブルーハーツの「反戦ソング」をまとめてみました。
今の日本は、「戦争」が他人事ではなくなっています。
「反戦のムード」を高めるためには、反戦ソングは非常に効果的です。
ブルーハーツの曲には、「反戦」のメッセージが込められた曲が色々あります。
こういった曲を聴いていると、言葉が胸に刺さり、「やはり、戦争は良くない」と改めて思います。
ここからは、どういった反戦ソングがあるのか、具体的に見ていきます。
1985
この曲は、ブルーハーツの最初期の曲です。
「オールタイム・メモリアルズ」「オールタイム・シングルス」というベストアルバムに収録されています。
作詞は、甲本ヒロトです。
この曲がリリースされた「1985年」と、終戦の年である「1945年」を対比した曲です。
歌詞で、特に印象的なのは、この部分です。
僕達が まだ生まれてなかった
40年前 戦争に負けた
そしてこの島は 歴史に残った
放射線に汚染された島
これは、なかなか、シリアスなメッセージです。
1945年に、広島と長崎に原爆が投下され、多くの人が犠牲になりました。
それだけではなく、原爆投下による放射能汚染もありました。
こういったことを考えると、戦争は、人の命を奪うだけでなく、環境にも非常に悪いことであるということを改めて考えさせられます。
爆弾が落っこちる時
この曲は、オリジナルアルバムでは、「THE BLUE HEARTS」に収録されています。
作詞は、真島昌利(マーシー)です。
歌詞では、この部分が印象に残ります。
爆弾が落っこちる時 何も言わないってことは
爆弾が落っこちる時 全てを受け入れることだ
「爆弾が落っこちる時」というのは、おそらく、「権力者が戦争を始めようとしている時」という意味だと思います。
そういう時に、「何も言わない」、つまり「反対しない」でいると、権力者に「戦争に賛成している」と思われてしまいます。
そうなると、権力者は、どんどん戦争に突き進んでいってしまいます。
この曲を聴くと、戦争に反対なら、「戦争反対」とはっきりと言うことが重要だと感じます。
NO NO NO
この曲は、オリジナルアルバムでは、「THE BLUE HEARTS」に収録されています。
作詞は、甲本ヒロトです。
歌詞では、この部分が印象に残ります。
戦闘機が 買えるくらいの
はした金なら いらない
戦闘機を買うには大金がいりますが、それを「はした金」と言っていて、かなりインパクトがあります。
ただ、これは、文字通りの意味ではないと思います。
おそらく、「戦闘機を買うような、汚いお金は、いらない」ということを言いたいのではないでしょうか。
「戦争、戦闘機、兵器」に対して「NO」を突き付ける曲です。
すてごま
この曲は、1992年に成立した、「PKO協力法」に反対する曲だと言われています。
「PKO協力法」は、簡単に言うと、自衛隊を海外に派遣する法律です。
この曲は、オリジナルアルバムでは、「STICK OUT」に収録されています。
作詞は、甲本ヒロトです。
歌詞では、この部分が印象的です。
君 ちょっと行ってくれないか
すてごまになってくれないか
いざこざに 巻き込まれて
死んでくれないか
この曲は、1993年にリリースされた曲ですが、2020年代の今聴いても、凄くリアリティのある歌詞です。
今、アメリカが、傍若無人な振る舞いをしています。
そして、日本は、そのアメリカと同盟を結んでいます。
将来的に、「日本がアメリカの侵略戦争に巻き込まれる」ことも十分にありえます。
アメリカの戦争に日本も加勢するとなると、おそらく、自衛隊が「すてごま」として、前線に行かされるでしょう。
そうならないために、今のうちから、「戦争反対」「改憲反対」と訴えておくことが重要です。
まとめ
ブルーハーツの「反戦ソング」をまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
80年代~90年代にリリースされた曲を紹介しましたが、2020年代に聴いても、歌詞が非常に心に響くと思います。
むしろ、2020年代の方が、「日本が戦争に巻き込まれる」リスクが上がってきているので、歌詞がより響くかもしれません。
ブルーハーツの「反戦ソング」は、ブルーハーツをリアルタイムで聴いていない若者にも、是非聴いてもらいたいです。
そして、これらの曲を聴いて、「やっぱり戦争は嫌だ」と思った人は、SNSなどで「戦争反対」「改憲反対」という声を上げるようにしてください。
また、「SNSで言うだけではなく、実際に行動したい」という方は、友達に「やっぱり戦争は良くない」と言ったり、デモなどに参加して、声を上げるようにしてください。
特に、若い方には、こういうことをしてもらいたいです。
なぜなら、権力者が戦争を始めた時、真っ先に戦場に行かされるのは、若者なので。