すまきとすまりん…
出羽三山めぐりのトリに月山登拝をしました
※前回 書きましたが 正式な参拝順序は羽黒山→月山→湯殿山です
トリは「湯殿山」であるべきでした^^;

鶴岡市内から望む今朝の月山は ちょっと曇り気味のようですが…

早朝スタートで 一路「八合目駐車場」をめざします!

月山高原ラインと名前がついているので もう少し広いドライブウェイを想像していたのですが 結構細いヘアピンカーブ道を登っていきます🚗

早朝だから下りてくる車はまず無いと思いますが 昼になると大型バスも通行するので注意が必要ですね
だんだん霧が濃くなってきました^^;


八合目駐車場に到着しましたが…残念ながらは視界ゼロの霧の中😱

うーん 残念^^;

それでも 駐車場には車がとまっていました

広い駐車場ですが 夏の週末は大混雑するそうです
現在 朝の6:30
レストハウスは閉まっていますが 自販機で水を買いました


真夏ですが 標高1380m なので ちょっと肌寒いくらいでした

6:36 登山スタートです!

まずは池塘が散在する月山 弥陀ヶ原湿原の木道を進みます🐾🐾


同じ名前の立山の弥陀ヶ原を思い出しました (かなり前の写真です)


月山も晴れていたらよかったです…

池塘の中にはえている草は ミヤマホタルイというイグサの仲間で 高山植物です

登山道は高山植物の宝庫でした✨

小さな星形の黄色い花は「キンコウカ」です


弥陀ヶ原を一周する散策コース(2.2km)もあるようですが…

月山登頂をめざす人はここを右に折れます→→
月山の登山ルートは複数ありますが 今回 すまりんたちがとったルートは 八合目まで車で行ける上 なだらかな尾根線上のルートをたどるので 難易度は比較的低いです

まずは九合目の仏生池小屋をめざします🐾🐾
道端にちらほら咲いているのは「ゼンテイカ」


別名の「ニッコウキスゲ」の方が有名ですね(^_-)-☆
※北海道では「エゾカンゾウ」としても知られていますが エゾカンゾウは変種とする説もあります
ケルンが積んでありました

ごろごろした石の道ですが 所々に円盤状の石が配置されているので その上を踏んでいけば 思ったより歩きやすかったです(*^^*)


すまりんには この石たちが "グラニュー糖でコーティングされたクッキーに見えました

歩きながら「クッキーが食べたい クッキーが食べたい」と唱えていたら…

次の休日にすまきが作ってくれました💛

見た目は普通ですが すまきが焼くクッキー(サブレ)は超美味しいです✨
こちらは「ウラジロヨウラク」

鈴なりになったピンクのお花… かわいいですね

この辺りは万年雪なのか ちらほらと雪渓がありました

すまりんは 雪渓を渡るのが苦手ですが 歩く場所にはありませんでしたので問題なしです(^_-)-☆
「ハクサンイチゲ」の群落がありました

幸せを招く花と言われます✨

「ハクサンフウロ」

「ウサギギク」

葉っぱの形がうさぎの耳を連想させるのでこの名前が付いたと言われますが 葉っぱが下の方に1枚だけしか写っていません^^;
しかも半分クマザサに隠れています^^;
「ウゴアザミ」

「マルバシモツケ」

葉っぱが丸い形をしています
見渡す限りに たくさんの高山植物の花が咲いていて まさにお花畑のようでした
お花を探しながら歩いているうちに仏生池小屋に到着しました

仏生池はクロサンショウウオの生息地として知られているそうです!

左の建物はお手洗い(※チップが必要です)

仏生池小屋は夏季のみ営業されていて10名程度の宿泊が可能だそうです
※詳しくは公式ホームページをご覧ください
登山ルートや時間についても記載されています

中の写真は撮っていないのですが 立ち寄りでも カレー・うどん・甘酒・ソフトクリームなど いただけるようです

案内板には ここからの登り・下りの目安時間が書かれていました
ホームページによれば 登山口からここまで「登り」の所要時間は1時間30分
すまりんたちは1時間20分で登ってきました(^_-)-☆
ただいまの時刻は8:00前…
「頂上まで1時間15分」ということなので 9:00過ぎには山頂に着きそうです
数分だけ休憩して 8:00にスタートしました

オモワシ山(標高1828m)

真の頂を隠して自らを頂上と「思わし」めることに由来しているのだそう…
前半に比べると ちょっと足場が悪くなったような気がします

このあたりは「シャクナゲ」の群落のようです

オニヤンマが 木の枝にぶら下がって風に耐えていました👀

九合目を過ぎてもまだ お花が咲き乱れています💛

霧が濃くて映えませんけど^^;
行者返し

突然現れた急斜面に「行者返し」と書かれた木碑がありました

月山登山の最大の難所と言われますが 実際はそこまで大変な道ではありません
役行者(えんのぎょうじゃ)が 山頂を目指しここを通りかかった時 修行の未熟を理由に金剛童子と除魔童子によって押し返されたという伝説によりそのように呼ばれるのだそう
※金剛童子と除魔童子は 出羽三山(羽黒山・月山・湯殿山)の開祖 蜂子皇子(はちのこおうじ)の脇侍です
「トウゲブキ」

「イワカガミ」

目立たないけど かわいらしいお花が咲いていました
また ケルンがありました

ケルンは正しいルートの道しるべの役割があるそうです
登山者が 一個ずつ積まれているのでしょうか…
中には慰霊目的のものもあるので 崩してはいけないと思うと ちょっと緊張します
すまりんたちは 今回もそのまま通り過ぎました🐾🐾
ところで この花はなんでしょう…

びっくりした直後の猫のしっぽに似ているので...


すまきが勝手にビクリネコノオ(びっくり猫の尾)と呼んでいました


ほんとうの名前は「コバイケイソウ」(^_-)-☆

ちいさな須磨も興奮気味です(笑)⤵

※ちいさな須磨は2022年にお空に行った愛猫 須磨の分身です
木の歩道がありました

もう山頂は間近のはずです!
岩の間にひっそりと咲いているのは 和風エーデルワイス✨

「ミヤマウスユキソウ」です

綿毛が露に濡れて ゼリーっぽくなっています
紫のは「チシマギキョウ」

ハクサンイチゲもあちこちに咲いていました
歩きやすい道が続きます…🐾🐾

「ミヤマキンバイ」

霧のむこうに 建物の影が見えてきました!

実はこのちょっと手前に右へ登る道がありました(下山時に撮った写真です)

「月山の頂上三角点」はすまりんが指さしている方向にあったのですが 霧の中に見え隠れする神社に気をとられて全く気付いておらず そのまま道なりに進みました^^;
帰りに気づいて 行ってきました
9:21 月山神社本宮に到着です
仏生池小屋からは約1時間20分 登山口からだと2時間45分…
おおよそ標準タイムです(^_-)-☆

神域内は撮影禁止でした

石鳥居をくぐってお祓いを受け 本殿にお参りし…
社務所にて お守りを授かりました

月山は卯年を御縁年とされていて この年に参拝すると12年分の御利益があるそうです
すまりんたちが訪れた2023年は まさに卯年🐇✨
ご利益いっぱいいただけたかな(*^^*)
登拝認定証もいただきました(無料)


こちらも夏季のみ営業されていて休憩・食事・宿泊が可能です

小屋の脇の道をさらに進みました🐾🐾

左へ行くと 所要9時間あまりの道のりを経て肘折温泉に至ります
歩いて行ったことはありませんが 肘折温泉には泊まったことがあります
一方 右へ行くと湯殿山に至ります

なだらかな頂上付近にも 池が散在していました

そろそろ引き返すことにします🐾🐾
おや!小さなネズミさん発見💛

どこかに隠れてしまうのかと思ったら…
道案内してくれるかのように立ち止まりながら 前を走って行きました
15秒の動画でご覧ください⤵
そのまま先導してくれて やがて本宮の鳥居の中に入って行きました

もしかしたら 神様のお使いだったのかもしれませんね(*^^*)
ちいさな須磨に気づかれなくてよかった^^;
下山時に 「月山山頂」に寄りました

2分ほどで登れるくらいの距離です(^_-)-☆
先に登られたかたが写真を撮っておられたのですが…

ちょうど新しい「月山プレート」を作って来られたのだそうです!

割れてしまっているプレート⤵

ピカピカのプレートを手にして 撮っていただいた写真

ちいさな須磨と三人で 「はいチーズ!」
帰りに山頂に登って ラッキーでした✨
下山途中で霧が晴れてきました

もう少し早く晴れてくれたら もっときれいな山やお花の写真が撮れたのに…
でも 信仰の山だから 霧がかかっているくらいのほうが雰囲気が出て良かったのかもしれません
下山後…

山形自動車道にて🚗
月山湖(※人造湖)越しに残雪の残る月山が見えました

ついさっきまで あそこにいたなんて なんだか夢のお話みたいです
次回は
将棋の町にある老舗のお宿「天童荘」のお話です(^_-)-☆