2023年の夏...
すまきとすまりんは「土佐の小京都」と呼ばれる四万十市(旧 中村市)にやってきました
南海上にある台風の影響で 朝から雨模様💧

四万十市周辺は戦国時代まで 公家大名と言われた一条氏によっておさめられていました
お宿の紹介の前に ちょっとだけ歴史のお話をはさみます(^_-)-☆
前関白(さきのかんぱく)一条教房卿は 応仁の大乱を避けて 家領の土佐の幡多荘中村へ下向し 四万十河口のひなびた小さな盆地に京都を模した碁盤の目の街並みを築きました
一条氏の館は町の中心にある小高い丘の上に置かれ「中村御所」とよばれました
今は一條神社として かつての面影を残しています


京からは公家や職人が招かれ 一条氏は4代106年間にわたってこの地に都の雅をもたらしました✨
今も四万十市内に 祇園・鴨川・東山といった地名が残り 大文字の送り火も催されます
一条氏の家紋は藤

家紋にちなんで 境内には藤棚が設けられていました

5月には 京都の葵祭になぞらえて「藤祭り」の公家行列が行われるそうです
往時にも邸内に「藤遊亭」が建てられ 藤が愛でられたと伝わります
「御化粧の井戸」が残されていました

往時の栄華をしのばせる 一枚岩をくり抜いた立派な井戸です✨


丘の上に立つ社殿

広い削平地に 屋敷が建てられていたものと思われます
4代続いた一条氏も 長曾我部元親の台頭でこの地を追われることになります

館を離れるにあたり 一条兼定公は
「植え置きし 庭の藤が枝 心あらば 来ん春ばかり 咲くな匂うな」
と歌を残しました
庭の藤は以後300年間 花をつけなかったといわれています👀

神社から西を望むと 詰の城である中村城がそびえていました

二の丸跡に 郷土資料館があり模擬天守が建てられています

そして…
すまりんたちが本日泊まるお宿も 城跡に建っています⤵

ナビの案内に従い 城下町の細い路地を抜け...🚗

山城へと向かう坂を上って行きます🚗

チェックイン時刻まで余裕があったので すまりんたちは資料館にちょっと寄り道してからお宿に向かいました(^_-)-☆
※コンクリート建ての模擬天守は 往時の城とは全く関係ありません

館内展示は四万十川に関する解説がメインでした

展望台にのぼると…

ますます雨が激しくなりました💦

こちらが主郭付近になります


城跡は公園になっていて 往時の痕跡はほとんど残っていません

チェックイン時刻が近づいてきたので 「安住庵」へと向かいます🚗

お宿は東城と呼ばれた出丸の上にありました

チェックイン15:30 チェクアウト10:00
正面の駐車スペースに車をとめて お宿に入りました

スタッフのかたは玄関の内で待機しておられ すまりんたちを迎えて下さいました
靴を脱ぎスリッパに履き替えます(スリッパは大小あり)

右奥がフロントで 売店がその手前にありました

特産の青さ海苔や生姜の加工品などが販売されていました
チェックインの手続きはフロントにておこないました

隣はロビー喫茶です

営業時間 : 16:00〜22:00/ 翌7:00 〜10:00


40年物のミルだそうです⤵


マッサージチェアもありました

のれんの向こうが自販機コーナーで さらに奥が大浴場です
NHK朝ドラ「らんまん」のポスター⤵︎

投稿までに時間が経ちすぎてしまいましたが ^^;
訪問当時は まさに「らんまん」ブームで 高知がアツい時期でした✨
大浴場は後半でご紹介します(^_-)-☆

フロントで 鍵をいただき 自分たちでお部屋に向かいます

その前に作務衣を選びます
男女別ではなく サイズ(S・M・L)で色分けされていました


Sサイズでも けっこう大きくて165㎝まで対応です
男性はブルーを好まれるかたも多いかもしれませんね
それぞれのサイズで 好きな色が選べるといいなぁと思いました...
※ 作務衣のサイズが合わなかった場合 その作務衣と引き換えに新しいのを下さるそうです
※客室に浴衣やパジャマはありませんので 着物はこの一枚だけです
フロント前のエレベーター(※階段もあります)

客室数は 9室で 5種類のタイプがあるそうです

屋上展望台は のちほど行ってみようと思います(^_-)-☆
すまりんたちのお部屋は三階でした

隣接する扉の 片側に客室名がありました
中に入ってから分かったのですが 元は別々の部屋だったのを リノベーションしてくっつけたようです

客間 樹光
開け閉めに ちょっとコツの要る鍵です⤵

外から施錠すると内側からは開けられなくなるので 客室内に人がいる時は外から鍵をかけないようにと チェックイン時に注意がありました
※内側はネジ式なのです⤵

左手に見えるのが居間で 右手に洗面所と寝室があります

布団を上げてもよいかの確認の札

朝にお布団そのままを希望なら 札を裏返してドアの外に置いておきます
※ベッドがあるお部屋でしたが 押し入れにお布団も入っていましたので 3人以上で宿泊する場合などに この札が必要になるのでしょうね
居間

BGMも流れます🎵

様々なジャンルの音楽がアットランダムに流れます
ただし夜は21時半頃までで終了し 翌朝7時ごろから再び聞くことができます
このBGMのおかげで 快適度がアップしました(*^^*)

窓から見える緑が美しかったです


土佐の青のりせんべい

変な写真ですみません(笑)
パリッと美味しい 硬いめのお煎餅でした(*^^*)
館内は禁煙(喫煙所は玄関の外です)

お部屋の鍵

取り外せるスペアキーがありました (*^^*)
21時半に玄関が施錠されるそうで その後の出入りのために勝手口の鍵もついていました
クローゼット(1)


バスタオルは各自一枚です
ビニール巾着の中に フェイスタオルと歯ブラシが入っていました


冷蔵庫はカラです

テレビの横に 電話・金庫・客室案内・お茶セットなどがありました


電気ポットの中はカラですが 手前のポットには冷水が入っていました

茶筒の中のお茶っ葉は一回分ごとに包装されていました
ドリンクメニューもありました


※食事会場では クラフトビールと数個のドリンクが追加されてました
部屋の隅にもハンガーがありました

窓から 清流「四万十川」が見えています(*^^*)
ソファは奥まった空間に収まっていました

リノベ前に 洗面所だった場所でしょうね

すまきがずっと陣取っていました
客室玄関の右手です

※タオルハンガーのある空間⤴は 表に扉があった場所にあたります↓

タオルが少ないのでこちらのタオル掛けが大活躍しました✨

洗面所

小さいスペースに洗面台がありました

ガラスのコップとハンドソープだけが置かれていました

すまりんたちは持参した紙コップを使いました(^_-)-☆
なお 蛇口から出る水は飲用可能だそうです
※客室案内のパンフレットに書かれていました
スキンケアセットは大浴場にありますが 利用時間が制限されているのと 乳液はボディ用のしか置かれていなかったので注意が必要です

ユニットバス

ドライヤーが置かれていました⤵

こちらの浴槽は使用しませんでした


寝室

シングルサイズのベッドが二つ並んでいます
こちらは リモコンで調光も可能✨

寝室にもBGMを流すことができました(*^^*)
※こちらも音量調節ができました
加湿機能付き空気清浄機も設置されていました

コンセントはベッドの真横にはありませんでしたが 寝室内に3か所ほど使用可能なものがありました

枕は一つ(片面がパイプ枕になっていて 高さは高かったです)

書き物ができるスペース

小さなテレビがありました

こちらにもドライヤーあり⤵

クローゼット(2)

こちらは高さがあるので ロングスカートも余裕で掛けることができました
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一階にある大浴場にまいります
※タオルは客室から持参する必要があります
客室は三階だったので すまりんたちは階段を利用することが多かったです

これより上は階段がありませんので エレベーターを利用することになります
一階

晩と朝で男女が入れ替わります
入浴可能時間:16:00~23:00 / 翌6:00~8:00

※冬季は朝6:30~になるそうで 朝食時間を考えると朝はほとんど利用できないかも…
真ん中のオレンジののれんはお手洗いです
木の湯殿 木洩れ日の湯

16時から利用できたのですが その時間にはすでに何名か入っておられたので 夜に利用しました
洗面台は二つ

スキンケア用品は クレンジングオイル・クレンジングローション・化粧水二種・ボディミルク二種でした

綿棒・髭剃り・コーム・シャワーキャップ・コットン・ヘアゴム(L・M)

鍵付きロッカーもありました
温泉分析書

内風呂

バスアメニティは客室のと同じでした

浴槽は4人入ると 気分的に窮屈に感じるかも…

新安並温泉は 単純温泉
無色透明 無臭のアルカリ性のお湯です
泉温 25.0℃ PH 9.8 低張性
湯温は熱すぎずぬるすぎずで 快適でした
お湯はとても柔らかかったです(*^^*)
※温泉の少ない高知県... 貴重なお湯ですね✨
露天風呂

※実際はかなり暗かったです
虫が浮いていても 全く見えないので すまりんは入ることができませんでした
ライトは一か所だけだったと思います⤵

石の湯殿 山河の湯


アメニティは共通のようです


内風呂

露天風呂

すまきによれば こちらも湯温が高すぎず 快適だったそうです(*^^*)
夕食は次回に(^_-)-☆
...続