
マルコ・オーダマットがキッツビュールSG初制覇、今季7勝目、W杯通算44勝目を挙げました。
冒頭の写真、スタート直後のジャンプ、早い段階でクラウチングスタイルをつくって飛んできたのはオーダーマットだけでした。

2位には「シルバーコレクター」ラファエル・ハッサー、スーパーGは4回目の2位です。そして3位は昨年の最終戦ザールバッハSGでW杯初優勝をあげたステファン・ローゲンティンでした。
今日のキッツビュールも最高気温7℃で暖かく、撮影時にいつも使うクロカン用の薄手のグローブも必要とせず、両手とも素手で撮っていられるほどでした。
トレーニングランのないSG、コースアウトが多いのは毎年のことですが、今年は14人が前半の同じような箇所でコースアウトし、何度もレースストップ。ヘリコプターも2度、出動しました。
その中でも昨年のウェンゲンSGで靭帯断裂の怪我を負い、復帰してきたアレクシ・パンテュローがクラッシュし、右膝を痛めた模様で心配です。

パンテュローはこのジャンプの後、クラッシュし、自力で立ち上がった後、足に痛みを感じたのかヘナヘナと倒れ込み、ヘリコプターで搬送されました。
常に日陰でコースの中でも特に硬い箇所のはずでしたが、気温の高さがコースの荒れに影響した一因になっているとも考えられます。
明日はさらに最高10℃まで上がり、日曜日はさらに雨まで降る予報です。
今日、来月のザールバッハ世界選手権のSNOW CONTROLもグリーンライトが灯りましたが、このままの暖かさではコースコンディションの維持が心配。新たな寒波がやってくることを祈るばかりです。
明日は第85回ハーネンカムレーネンのクライマックス、滑降。
オーダーマットの「シュトライフ」初制覇なるか?に注目です。