
今回の旅も終盤に差し掛かってきていますが、奈良~和歌山と観光を楽しみ、そしてまた奈良に戻ってきました。
そして、今回泊まる奈良市内一等地の平城京にあるRVパーク 平城京朱雀門ひろばに向けてハイエースで向かいますよ!
RVパーク 平城京朱雀門ひろばで車中泊しよう!

今回は富山から和歌山でキャンプを楽しむために、前乗りで道の駅 なら歴史芸術文化村で車中泊して、その後白崎海洋公園オートキャンプ場で楽しんできました。
そして、3日目は再度和歌山から奈良へ戻って観光を楽しんで、お昼ごはんに柿の葉寿しをいただいてからの続編です。
薬師寺を参詣しよう!

郡山城跡でポカポカ陽気のなか柿の葉寿しをいただいた後は、薬師寺に向けて出発です。
薬師寺は天武天皇9年(680)に天武天皇が皇后の病気平癒を祈って発願されましたが、天武天皇は薬師寺の完成を待たずに崩御されていますが、奈良の寺院はこういった想い人の病気平癒で建てられている事が多いんですよね。

その後710年、元明天皇の命により藤原京から平城京へと遷都されたのを機に、薬師寺も平城京右京六條二坊の現在の地へと遷りましたが、この東西の塔の壮大さには目を見張ります。
また、奥に見える東塔は730年に創建されており、この平城京の中では最古の建物といわれています。

また北側の伽藍には西遊記の三蔵法師のモデルの玄奘三蔵の頂骨を泰安してある玄奘三蔵院伽藍もあって、薬師寺の凄さを感じられますね。

薬師寺を参詣した後は、北側の歴史の道を歩きながら唐招提寺へ向かいましょう。
唐招提寺を参詣しよう!

薬師寺の與樂門から歩くこと10分ほどで唐招提寺に到着です。
唐招提寺は南都六宗の一つである律宗の総本山で、鑑真和上の私寺として始まり8世紀後半に完成したといわれています。

また、鑑真和上は12年間に5回の渡航を試みて失敗して次第に視力を失い、753年の6回目にして遂に日本の地を踏まれるというガッツの持ち主で、歴史の教科書でもお馴染みの方も多いですよね。

そして、境内の北東の奥まった静かな場所に位置する鑑真和上の墓所である開山御廟も見ることができます。
今日は法隆寺、薬師寺、唐招提寺をのんびり巡りましたが、どこの寺院も広範囲な敷地で歩く距離も多かったので結構疲れましたが、たまには散策で運動するのも良いもんですね。
RVパーク 平城京朱雀門ひろばにチェックインしよう!

唐招提寺を参詣したのちは薬師寺駐車場に戻ってから、本日の宿泊地であるRVパーク 平城京朱雀門ひろばに向かい、その場でチェックイン手続きを済ませます。
1998年に「古都奈良の文化財」の構成要素のひとつとして、世界文化遺産に登録後に、平城京の再建築が行われた朱雀門から近く、RVパークとしては車中泊を楽しみながら朱雀門の間近でのんびり過ごせます。

また、キャンプをすることが多い筆者ではありますが、テントだと張れない場所でも車中泊ならOKの場所は多く初めてRVパークを利用しましたよ。

また、朱雀門を通ると北側の大極門まで見渡せますが、さすがに遠くて長距離を歩いたこともあって諦めます。
ミ・ナーラで買い出ししよう!

今回の二泊三日の旅では買い出しなどはしていませんでしたが、ここへきて食料も乏しかったのでRVパーク 平城京朱雀門ひろばから車で5分のミ・ナーラで買い物をしましょう。
朱雀門からも見える位置にあり最初は歩いて行こうかと思いましたが、疲労困憊気味だったのでハイエースで向かい、今晩のおかずなども一緒に買い出しします。

そして、一緒にアイスも欲しいと嫁さんにねだられて、朱雀門眺めながらアイスタイムです。
夕飯の準備をしよう!

アイスを食べ終わったら、早くはありますがそろそろ車内で夕食の準備を始めていきましょう。

ここRVパークの車外では火器の使用は禁じられていますが、管理人さんに事前に電話で尋ねたら車内ならOKという事で、メスティンでご飯を炊いていきますよ。

そして、先ほどミ・ナーラで購入したとり天にサラダを添えてネギを散らして、ドレッシングをかけたらそれなりのおかずの完成です。

ごはんも上手く炊けたので朱雀門を眺めながら手抜きではありますが、晩御飯をいただきます。
まさか、こんな景色を眺めながらごはんを食べれるのは最高ですね。
若草山で夜景を眺めよう!

食後は片づけを済ませて、奈良奥山ドライブウェイで若草山山頂を目指します。
奈良奥山ドライブウェイは、奈良盆地が見渡せる若草山頂をドライブするコースになっています。

そして、山頂からの眺めは奈良市内を一望できて夜景もとても奇麗でしたよ。
また、キャンプなら夕食後に車で移動する事がほとんどありませんが、すべて車内で完結する車中泊であれば、いつでも自由に行動できるのも良い点ですね。
花園新温泉で入浴しよう!

夜景を堪能した後は、奈良の下町風情を感じるレトロな花園新温泉でお風呂に入りましょう。
道幅や駐車場も狭くハイエースではギリギリでしたが、何とか停めることができて男女真ん中の番台を通って懐かしい感じのする中で、のんびりお風呂を楽しめました。
ただ入浴後に嫁さんから番台のおじいちゃんに裸を見られるなどのハプニングがあったとみたいです。
嫁さんに詳しく聞いてみるとカーテンで番台からは更衣室が見れないようになっているのに、わざわざゴミを番台そばのゴミ箱に捨てに行った際に裸を見られたらしく完全に嫁さんの失敗でしたけどねw
朱雀門のライトアップを眺めながら晩酌しよう!

とんだハプニングがありましたが、お風呂から戻った後はライトアップされた朱雀門を肴に晩酌タイムのスタートです。
この距離感でお酒を楽しめるのは車中泊ではないと無理ですよね。

また寒さもあるので湯冷めしないように、景色を楽しむのはこれくらいにして窓をふさいでお酒とお菓子を食べながら動画視聴を楽しみましょう。

そして、22時頃までダラダラと過ごしてから、寝袋や毛布を出して横になり本日の車中泊は終了です。
RVパーク 平城京朱雀門ひろば(二日目)

翌朝は6時頃に目を覚ましますが、あたりは徐々に明るくなってきています。
イカの梅和えごはんを作ろう!

今朝も早くに出発なので嫁さんが化粧をしている間に、筆者は朝食の準備を進めていきましょう。

作るのは紀州の梅を使ったイカの梅和えごはんですが、酸っぱさの中にほんのり甘みも感じられて朝食にはピッタリのメスティン飯で美味しかったですよ。
コーヒーを淹れよう!

食後ミュニーク テトラドリップ 01Sを使ってコーヒーを淹れていきましょう。
ミュニーク テトラドリップ 01S

ミュニーク テトラドリップ 01Sは、筆者がキャンプや登山でも愛用しているドリッパーで携帯性もよくて車中泊でも便利に使えますよ。

そして、車内の片付けを済ませて8時前にはRVパーク 平城京朱雀門ひろばを出発です。
奈良公園周辺は駐車料金が高い!

RVパーク 平城京朱雀門ひろばを出発した後は奈良公園周辺で観光予定ですが、奈良公園周辺の駐車場はどこも1,500~2,000円ほどして高額なんです。
そのため歩く距離は増えますが、一日500円の春日大社最寄駐車場で停めますよ。

そこから春日大社に向けて山の中の参道を歩いていきますが、ここらへんから鹿が増えてきますね。
春日大社に参詣しよう!

そして、駐車場から歩くこと10分ほどで春日大社の入り口までくることができて、ここで手水をしていきます。
春日大社は768年に称徳天皇の勅命により造営されて、現在は国家・国民の平和と繁栄を祈る祭が年間2200回以上斎行されているんです。

また、奈良時代に神様が常陸国から御蓋山へお越しになるときに白鹿に乗ってきたことから、春日神鹿は神様のお供であり、神の使いとして大切に扱われるようになっているんですよ。
ただ中へは9時からでないと入れないので、少し奈良公園を散策してみましょう。
鹿せんべいをあげよう!

春日大社から奈良公園の方へ歩くと鹿の数が増えてきて、鹿せんべいも売っているので購入すると鹿がどんどん集まってきます。

鹿せんべいを売っているお婆さんからは、朝は鹿が腹を空かせており気が荒いと言われましたが、想像以上で筆者は尻まで嚙まれましたよw
興福寺国宝館で阿修羅像をみよう!

奈良公園で鹿と戯れたあとは、興福寺へ向かいます。
興福寺は669年に藤原鎌足が病気を患った折に夫人が平癒を願い仏像を安置するために造営したのが始まりとされ、国宝館では様々な仏像を見ることができて中でも有名な仏像は阿修羅像ですよね。
今回の奈良の旅では度々仏像をみてきましたが、ここ興福寺の仏像の数は群を抜いており一度は来てみたいと思っていましたが念願かなってよかったです。
東大寺南大門を通ろう!

興福寺で仏像などを眺めた後は奈良公園を通って東大寺南大門へ向かいます。
あいかわらず鹿が多く鹿の糞もたくさん落ちてますが、気を付けて歩いていきましょう。
南大門は東大寺の正門で天平創建時の門は平安時代に大風で倒れて現在の門は鎌倉時代、東大寺を復興した重源上人が、新たに宋様式を採り入れて再建したものです。

また、1203年には門内に安置する金剛力士像とともに竣工しており、ここまで普通に鹿がいますね。

南大門金剛力士像は、鎌倉時代初頭の1203年に運慶や快慶ら仏師たちによってわずか69日間で造像された巨大像で迫力が凄いですね。
ただ、今回東大寺南大門を通るのは東大寺への参詣ですないんですよ。
正倉院を見に行こう!

今回、どうしても来たかったのは平日の10時から15時しか見れない正倉院を見るためなんです。
奈良に来たのは3度目ですが、ようやくじっくりと拝むことができました。
正倉院はネズミ返しのある校倉造の高床式倉庫で、千有余年の間、朝廷の長官の下に東大寺によって管理されているんですよ。
なかには約九千点という宝物が収められており、その種類も豊富でここが大陸からのシルクロードの終着点ともいわれているんですよ。

そして、朝早くからのんびり奈良を散策して帰路に着きますが、鹿が横断歩道を渡っているのを横目に夕方には自宅に着いて今回の車中泊&キャンプの旅は終了です。
今回の車中泊費用【RVパーク 平城京朱雀門ひろば】
2025.2.27~2.28
- RVパーク 平城京朱雀門ひろば:3,000円
- 食材費:2,678円
- 薬師寺:1,000円
- 唐招提寺:1,000円
- 花園新温泉:600円
- 駐車場:1,000円
- 興福寺国宝館:700円
- お土産:1,955円
- ガソリン代:3,540円
- 有料道路:2,740円
合計費用:18,213円
今回は富山からは遠い奈良や和歌山で、観光をしながら三泊四日でキャンプや車中泊を楽しめてよかったです。
また、この三泊四日でかかった費用は…
11,756円+11,695円+18,213円=41,664円なので夫婦二人の価格としてはリーズナブルで済みましたよ。
まあ、嫁さんが手帳保持者で高速料金や寺院などの拝観料が半額だったりしたのも大きいですけどね。