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ロジクール,“G5後継”のゲーマー向けマウス「G500」を9月18日に発売

ライター:寺崎基生

Gaming Mouse G500
画像集#002のサムネイル/ロジクール,“G5後継”のゲーマー向けマウス「G500」を9月18日に発売
 Logitechの日本法人であるロジクールは,ゲーマー向け周辺機器ブランド「G-Series」(Gシリーズ)の新製品として,レーザーセンサー搭載ワイヤードマウス「Gaming Mouse G500」(以下G500)を,2009年9月18日に発売すると発表した。新たな製品命名ルール採用後第1弾となるG-Seriesの新作は,北米市場での発表から約1か月半で,国内販売されることになる。
 直販サイト「ロジクールストア」での販売価格は,6980円(税込)。G500は,G-Seriesの出世作である「G5 Laser Mouse」の後継という位置づけだが,奇しくも(?)G5 Laser Mouseの登場時と同じ価格だ。

 G500の製品概要は,北米発表時に紹介しているが,復習もかねて,あらためて確認しておこう。主なスペックは本稿の最後にまとめたが,ゲーム用途で気になる部分は,後期仕様となるサイドボタン2ボタン版G5と比べて,以下のようにスペックアップしている。


G500を真上から見たイメージ。ところでSetPoint 5.2では,SetPoint 5.1で導入された直線補正の有効/無効切り替え機能「アングルスナップ」を引き続きサポートしており,G500でも本機能は利用できる
画像集#003のサムネイル/ロジクール,“G5後継”のゲーマー向けマウス「G500」を9月18日に発売
 ちなみに,シリーズ最上位モデル「G9x Laser Mouse」(以下,G9x)だと,順に9MPixels/s,150IPS,30G,5000DPIなので,G500は,最上位モデルすら上回るスペックを獲得したことになる。
 ただし,ロジクールいわく「G500とG9xは,同じセンサーを搭載する」。G-Series専用のドライバソフトウェア「SetPoint 5.x」の最新版,バージョン5.2を導入することにより,G9xが持つセンサー周りの性能は,G500とまったく同じになるという。このG9xの進化により,G500とG9xの違いは主に,形状と,LEDのカスタマイズ機能,内蔵フラッシュメモリに保存できる機能および数といったところになるわけだ。

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 もう一つ,G5と比べた場合に大きな特徴となるのが,カスタマイズ可能なボタンが増えたことである。G500では,左メインボタン脇に2ボタンが追加されたほか,従来は2ボタンだったサイドボタンが3ボタンに増えているのだ。サイドの2ボタンに食い込むような形で追加された1ボタンの使い勝手にはやや不安も残るが,カスタマイズ性の高さを志向するG-Seriesという観点では,むしろ正常進化といえるかもしれない。
 なお,カスタマイズ可能なボタンは,以上の5個に加え,左右メイン,チルト&センタークリック機能付きスクロールホイール「MicroGear」を加えた,計10ボタンとなっている。

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 ところで,国内発表に当たっては,サイズが73.4(W)×129.2(D)×44(H)mm,標準状態での重量がケーブル込み165gと発表されている。カタログスペック上で,G5と比べて15g重くなったのは少々気になるが,G9xと同じセンサーを搭載ということで,コストパフォーマンスには十分な期待が持てそうだ。発売日を楽しみに待ちたい。

●Gaming Mouse G500の主なスペック

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エレクトロニクス
発売日:2016/04/14
価格:¥19,700円(Amazon)



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