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【例文で比較】「同格のthat」と「関係代名詞のthat」の違いと見分け方

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「同格のthat」の意味と訳し方

 

同格のthat」は「~という」と訳されることが多いです。

 

 

 

名詞 +that節(~という名詞)」の形になり、名詞の内容をthat節以下で説明します。

 

 

ポイントは、that節以下は完全文(単体で文として成り立つ文)が続きます。

 

例文1

 

例文1

He hid the fact that he was a very rich man.

 

彼は大金持ちだという事実を隠した。

 

(引用:ジーニアス総合英語 第2版 p514)

 

 

この文は、「the fact that he was a very rich man(彼はとても金持ちだという事実)」を「隠した」ことを意味しています。

 

 

 

言い換えるとこうなります。

He hid the fact(彼は事実を隠した)

どういう事実を隠したのか

that he was a very rich man(彼はとても金持ちの男だという)

 

名詞「fact」の内容を「that節」で説明した形です。

 

 

 

そして、that節以下は完全文が続くため、「He was a very rich man.」だけでも文は成立します。

 

例文2

 

例文2

I heard a rumor that Ken and Saori have been going out together.

 

私は健と沙織が付き合っているという噂を聞いた。

 

(引用:コーパス・クラウン総合英語 p450)

 

 

a rumor that Ken and Saori have been going out together(健と沙織が付き合っているという噂)」で1つのカタマリを作っています。

 

 

その1カタマリを「聞いた」ことを意味しています。

 

 

 

そして「Ken and Saori have been going out together.」だけでも成り立ちます。

 

 

 

この同格のthatの「that」は基本省略しませんが、カジュアルな場面では省略されることもあります。

 

 

「同格のthat = ~という」ではない

 

「同格のthat」が「~という」と訳されるのは、あくまで日本語でそう訳せるからです。

 

 

英文の構造としては「that節以下は完全な文」が続くことが条件になります。

 

 

例文

I was shocked at the news that he had quit his job.

 

彼が仕事を辞めたというニュースにショックを受けた。

 

 

 

It’s common knowledge that the Earth revolves around the Sun.

 

地球が太陽の周りを回っているというのは周知の事実です。

 

 

 

The idea that we could work remotely appealed to many employees.

 

リモートで働けるという考えは多くの社員とって魅力的だった。

 

※「the idea that we could work remotely」が主語

 

 

 

The fact that she speaks three languages amazed me.

 

彼女が三ヶ国語を話せるということに驚いた。

 

※直訳は「彼女が三ヶ国語を話すという事実は私を驚かせた」

 

 

いずれも「that = という」と訳すことができますが、ポイントは「that節以下は完全な文」になっていることです。

 

 

「関係代名詞のthat」の意味と訳し方

 

関係代名詞のthat」は名詞(先行詞)を修飾します。

 

 

例文

The book(that)I bought yesterday was really interesting.

 

昨日買った本はとても面白かった。

 

この文は「名詞(The book)」をthat以下が修飾しています。

 

 

 

日本語だと「昨日買った→本」と名詞を前から修飾しますが、英語だと逆になります。

 

 

つまり、「The book + I bought yesterday(本→私が昨日買った)」となります。

 

 

 

そして、関係代名詞のthatも1つのカタマリを作るので、「The book that I bought yesterday」が主語になります。

 

 

 

関係代名詞のthatは省略されることが多く、which や「人」が続く who などをthatに言い換えることも可能です。

 

「同格のthat」と「関係代名詞のthat」の見分け方

 

例文

I don't like the fact that she told me yesterday.

 

私は昨日彼女が教えてくれた事実は好きではない。

 

私は昨日彼女が教えてくれたことは好きではない。

 

 

 

見分けるポイントは、that節以下が完全な文かどうかです。

 

 

言い換えると「目的語が抜けているかどうか」になります。

 

 

 

 

上記の例文の that節以下は「She told me yesterday.」で、「何を言ったのか」が示されておらず、文が成り立ちません

 

 

同格のthatは完全文が入るので、この文は「関係代名詞のthat」が使われていることになります。

 

 

 

そして、元の文は「She told me the fact yesterday.」で、この文の「tha fact」が先行詞として前に出た形が「the fact that she told me yesterday」となり、1つの名詞のカタマリを作っています。

 

 

 

文構造的には「I don't like(私は好きではない)」+「the fact that she told me yesterday(昨日彼女が私に言ったこと)」と考えると分かりやすくなります。

 

同格のthatで使われる名詞一覧

 

他の見分ける方法としては、同格のthatとよく組み合わさる名詞があることです。

 

 

 

主に使われるジャンルには「事実」「考え・意見・要求」「可能性」「感情」があります。

 

 

事実

・fact(事実)

・news(ニュース)

・rumor(噂)

・information(情報)

・report(報告)

・evidence / proof(証拠)

・law(法律)

・rule(規則)

 

考え・意見・要求

・idea(考え)

・thought(考え)

・opinion(意見)

・belief(信念)

・impression(印象)

・theory(理論)

・assumption(仮定)

・claim(主張)

・suggestion(提案)

・proposal(提案)

・concept(概念)

・doubt(疑い)

・decision(決定)

・demand(要求)

・promise(約束)

・knowledge(知識)

 

可能性

・chance(可能性)

・possibility(可能性)

・probability(見込み)

・certainty(確信)

・plan(計画)

 

感情

・worry(心配)

・hope(希望)

・fear(恐れ)

・relief(安心)

・feeling(感情)

・desire(願望)

・expectation(期待)

 

 

よく使われるものだけでもこれだけあります。

 

 

いずれも、日本語で「~という○○」という文を作れるものばかりです。

 

 

まとめ

 

同格のthat

・「名詞 +that節(~という名詞)」の形になり、名詞の内容をthat節以下で説明する

 

・「~という」と訳されることが多いが、あくまで「that節以下は完全な文として成立しているかどうか」がポイント

 

・組み合わさる名詞がある程度決まっている

 

・同格のthatの「that」は基本省略しない

 

 

関係代名詞のthat

・名詞(先行詞)を修飾する

 

・「the book(that)I bought」(私が買った本)」のように1つの名詞のカタマリを作る

 

・関係代名詞のthatは省略されることが多い

 

 

関係代名詞の作り方に関しては、「関係代名詞の2つの使い方と簡単な作り方【実は全部thatでいい】」の記事をご参照下さい。

 

 




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