interesting と intriguing の違い
「interesting」の意味は「興味を引く」というニュアンスの「面白い」で、幅広く使えます。
The book was interesting.
その本は面白かった。
It would be interesting if the President could come.
もし大統領が来ればおもしろいね。
(引用:ウィズダム英和辞典 第4版)
一方、「intriguing」は「謎や魅力があるから興味が惹かれる」というニュアンスがあります。
言い換えると、「どういうこと?」や「気になるな」という好奇心から「もっと知りたくなること」に対して使われる傾向があります。
The story is so intriguing.
ストーリーがとても興味深い。
※ストーリーが謎めいていたり複雑だったり
I found his behavior rather intriguing.
彼の行動が結構気になった。
※行動が不思議で、より詳しく知りたいなど
This intriguing theory is starting to gain some traction.
この興味深い理論は注目を集め始めている。
比較
That's interesting.
それ面白いね。
※「へえ、面白い」という軽めの驚きや関心を示す
That's intriguing.
それ興味深いね。
※単純な「面白い」よりも「気になるからもっと知りたいと思う好奇心」を示す
「I'm intrigued」の形
「人」を主語にする場合は「I’m intrigued.」になります。
これは「I'm interested.」と同じパターンです。
ただし、「I'm interested in」になるのに対し、「I’m intrigued by」の形になります。
また、「to不定詞」や「節」を続けることもできます。
I’m intrigued by your proposal.
あなたの提案は興味深い。
I was really intrigued when I heard the news.
そのニュースを聞いた時にとても興味を惹かれました。
I'm intrigued to know why you would ask such a question.
何故あなたがそのような質問をするのか興味があります。
「I'm curious」に近い
「I'm intrigued」は「I'm curious」に近いです。
「I'm curious about」は「~について好奇心がある / 知りたがっている」というニュアンスを持ちます。
I'm curious about what she said.
彼女が何と言ったのか気になる。
この文を言い換えると「彼女が言ったことを知りたい」です。
ただし、「I'm curious」よりも「I'm intrigued」の方が、より強い好奇心や引き込まれる感じが強めです。
まとめ
・「interesting」は「興味を引く」というニュアンスの「面白い」や「楽しくて興味が惹かれる」で、幅広く使える
・「intriguing」は「謎や魅力があるから興味が惹かれる」というニュアンスを持つ
・「どういうこと? / 気になるな」という好奇心から「もっと知りたくなること」に対して使われる
・「I’m intrigued.」と単体でも使われ、後ろに続ける場合は「I’m intrigued by」の形
・「I’m intrigued to +動詞の原形」や「I’m intrigued +節」を続けることもできる
・「I'm intrigued」は「I'm curious」に近いが、「I'm intrigued」の方が強い関心を示す