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カシミヤ超えたウール!991のモックネックニットをレビュー!

今回は991のニットをご紹介します。カシミヤを超えるウールで編まれたニットの実力は?サイズ感や着こなしも紹介するので興味がある方は是非ご覧ください。

 

ニットが好きなので毎年ニットを買い足しています。興味がない人からしたら意味不明なくらい。高額なものから安価なものまでいろいろ着てきましたが、今回紹介する991のニットはその中でもトップクラス。

今回紹介する991もそうですが日本のニットブランドのレベルはとても高いと思います。まぁユニクロという価格破壊ブランドがいるのでなかなか難しい業界ですがそれは別の話し。

今回紹介する991のモックネックは見どころ満載なのでご覧ください。

 

 

991モックネックニットSultan(サルタン)レビュー!

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購入したのはダークブラウンのモックネック。

ダークブラウンというカラーが好きということもありますが、ワードローブにあるネイビージャケットに合うと思ったのが購入理由の1つ。

やはりネイビー×ブラウンは鉄板、絶対間違いのない組み合わせです。もちろんグレーやブラウン系のジャケットとも合うので使いやすいカラーだと思います。

 

もう1つの理由は佐藤繊維オリジナルの生地Sultan(サルタン)。詳しくは次項で紹介しますが、長年糸づくりをしてきた佐藤繊維のハイエンド糸。見て、触って、着てみたかった。

 

最後の理由がホールガーメント製法ということ。

購入当時はホールガーメント製法のニットを所有しておらず、着心地が良いと聞いていたので実際に試してみたかった。

 

カシミヤを超えるウール!?Sultan(サルタン)って?

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天然繊維は繊維自体が細ければ細いほど柔らかいものとされ、肌触りに大きな差が出てくる。一般的に最高級天然素材として知られるカシミアの場合、繊維の細さを示す単位 μ( ミクロン ) を用いると 15 ~ 16μ とされている。( 繊維が細いほど μ の数値は小さくなる。) 元来高級ウールとされてきたエクストラファインメリノウールが 19.5μ であることからもカシミアは別格であることがこの数値からでも理解できる。しかしアヴィントンファームは徹底した環境づくりと交配を続けた結果、彼らのウールはとうとうカシミアを超える 14.5μ に到達した。羊毛は通常複数の羊農家から集められた原毛を混ぜて糸を作る為の原料とするが、アヴィントンファームのこの偉業に敬意を表して同農場だけで刈り取られた羊毛だけで糸を作り、それをサルタンと名付けた。

引用:https://www.991.co.jp/material/sultan/

 

カシミヤを超える繊維の細さを誇るウール。

実際の触り心地はというとカシミヤとは全然違いますね。カシミヤはフワフワだったり、高級なカシミヤだとフワフワ+トロトロといった印象です。サルタンは滑らか、しなやかといった感じです。カシミヤ的な肌触りではなくしっかりウールです。

かなりしっかりした生地でカシミヤと比べると明らかに耐久性がありそう。この辺は良い意味でウールって感じですね。

ウールの耐久性も備えていて水洗いも可能なので、斉藤さん。はネットに入れて洗濯機で洗っています。

 

ホールガーメント製法って?

ホールガーメント=無縫製という意味です。

通常は前身頃・後身頃・袖といったパーツごとに縫製して、最後にくっつけてニットにするのですが、ホールガーメントの場合は専用の機械で1回で編むのだとか。

一番わかりやすいのは前身頃と後身頃だと思うので以下の写真をご覧ください。

 

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上記はユニクロのニット。前身頃と後身頃が縫い合わせてあるのがわかると思います。これがダメというわけじゃなくて普通はこうなんです。

 

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続いて991のニット。線が入っているように見えるかもしれませんが、これは折り目であって縫い目ではないです。わかりやすく拡大した写真だと…

 

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前身頃と後身頃で縫い合わせていないのがわかっていただけるかと思います。

だた袖や襟については縫い合わせているようですし、下の写真のように意図的に縫い合わせている箇所もあります。そういう意味では上で紹介したファッション用語辞典の『ホールガーメント』とはちょっと違うかもしれません。

 

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これは肘の部分なんですがエルボーパッチのようになっています。これ明らかに意図的ですよね。たぶん意味があるのでしょう。袖は2枚を縫い合わせて肘をエルボーパッチみたいになっています。

 

サイズ感の紹介はコチラ。

 

175㎝、65㎏の斉藤さん。が購入したのは 46サイズ となっています。

サイズはジャストサイズだと思います。着心地はとても良く、パターン(型紙)がとても良いのだと思います。だいたいの日本人に合うのではないでしょうか。

 

昔服飾業界の人と会話する中で「良いニットですね」と言うと「いや、このニットパターンが合わないというか、肩が突っ張る感じがするんですよね」と返されたことがあります。斉藤さん。もそのブランドのニットを所有していて、同じことを思ったので「ああ、わかります」という会話で盛り上がったことがあります。海外ブランドのニットはこういったことが結構あります。

 

着こなしの紹介はコチラ!

 
 
 
 
 
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ブラウン系のジャケットのインナーに。トーン違いでコーディネートすると合わせやすいです。同じトーンでもツイードのような起毛生地だと合わせられます。

これはこのニットに限った話ではありませんが、ハイゲージはツルっとした光沢のある生地なので、真逆の生地に合わせると良い感じになりますね。

 

 
 
 
 
 
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鉄板のネイビージャケットのインナーとしてコーディネート。

グレーのトラウザーズで教科書通り。そのため特筆すべき点はありません。

モックネックはネックの高さがマチマチなのが難点ですが、991のモックネックはしっかりと高めなのでジャケットのインナーに安心して使えます。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回は991のモックネックニットをご紹介しました。ニットはインナーを着用するのが基本。しかし洗濯機で洗えて、ホールガーメントで肌触りが良いこのモックネックは素肌で着ることが多いです。本当に着心地が良い。

 

ハイゲージニットの頂点の1つだと思います。

いろいろ着てきましたが、今のところこのニットが一番いいと感じています。もっとも知らないだけでもっと良いニットもあるのだと思いますが。

最近991はあまり聞きませんが、無くなったわけではないようなので興味がある方は検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

今回は以上です。ありがとうございました。




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