
車のタイヤの空気圧管理はとても大事です。
空気圧が不足しているとパンクによる事故の原因にもなりますが、燃費や操縦性の悪化も無視できません。
ですが、空気圧チェックってタイヤや地面に手が触れて汚れるし、立ったり屈んだりするし、地味に面倒くさいですよね。
そんなときに便利なのがTPMS(タイヤ空気圧モニター)です。
空気圧測定ゲージを使って1本1本確認しなくても、車内のモニターやスマホアプリで4輪の空気圧を確認できます。
Amazonで「TPMS」と検索すると、予想通り知らないメーカー・ブランドの製品が多い・・
国内のメーカー・会社が扱うTPMSはないのか調べてみたところ、少ないながらもありました。
今回は日本メーカー・会社のTPMS5製品を紹介したいと思います。
TPMS(タイヤ空気圧モニタリングシステム)とは?

TPMS(タイヤ空気圧モニタリングシステム)とは、その名の通り、車・バイクのタイヤの空気圧を常時監視し、車内のモニターやスマホのアプリに表示してドライバーに知らせてくれる機器です。
TPMSは「Tire Pressure Monitoring System(タイヤ・プレッシャー・モニタリング・システム)」の略です。
ドライバーは車内のモニターから常にタイヤ4輪の空気圧状態を確認できるため、空気圧不足やタイヤの異常について察知できます。
タイヤの空気圧不足は危険を伴うため、アメリカ、欧州、韓国などではTPMSの導入は義務化されています。
日本メーカーのTPMS5製品を紹介!
以下にて日本のメーカー・会社が扱うTPMSを5製品紹介します。
カシムラ タイヤ空気圧センサー KD-220/KD-258
カシムラは東京都足立区に本社を置き、カー用品や生活家電などを取り扱っている会社です。
従来品の「KD-220」とモニターと送信センサーが小型化された2024年発売の新機種「KD-258」があります。
タイヤの空気圧や温度をセンサーキャップで測定し、無線で車内の受信モニターに送り、情報表示させるタイプのTPMSとなります。
エア漏れによる警告アラームの他、高空気圧/低空気圧の警告機能がついています。
今回紹介する製品の中では一番リーズナブルな価格です。
| 機種 | KD-220 | KD-258 |
|---|---|---|
| センサーサイズ | 21W×17H×21Dmm | 18W×15H×18Dmm |
| センサー重量/1個 | 10g | 5g |
| センサー電源 | CR1632電池 | BR1225またはCR1225電池 |
| 連続使用日数(電池) | 約8か月 | 約4か月 |
| モニター電源 | USB Type-A | DC12V(シガーソケット) |
| 参考価格 | 約5,500円 | 約7,000円 |
太平洋工業 TPMS PMC-0001
太平洋工業は岐阜県大垣市に本社を置き、自動車メーカーで純正採用されているTPMSやタイヤバルブ等を生産しているメーカーです。
BtoBメーカーなので知名度はそこまでないと思いますが、タイヤバルブにおいては、世界のおよそ5割、国内はほぼ100%のシェアを占めるほどの大手企業です。
2025年4月にアフターマーケット向けのTPMSの販売を開始しました。
自動車メーカー向けの純正TPMSを生産しているメーカーが開発・販売するアフターマーケット品なので、品質・性能面では間違いないと思います。
別体の受信モニターはなく、スマホアプリで空気圧を確認するタイプです。
| センサーサイズ | 直径21mm×高さ17mm |
|---|---|
| センサー重量/1個 | 8g |
| センサー電源 | CR1632電池 |
| 連続使用日数(電池) | 約10か月 |
| モニター電源 | - |
| 参考価格 | 約8,800円 |
↑楽天市場でのみ販売されているようです。
※購入しました。↓レビュー記事をあげています。
【レビュー】太平洋工業のTPMS(PMC-0001)|純正タイヤバルブメーカーの信頼性!
T&Dレグルス TDM600EX-SP
株式会社T&Dレグルスは、鹿児島県姶良市に本社を置き、自動車部品、附属品の卸及び販売等をしています。
TDMシリーズとして、タイヤ空気圧センサーを販売しています。
バルブキャップをセンサーと取り換えて、受信モニターを車内に置くタイプ。
モニターは内装のソーラーパネルから給電できるようになっています。microUSBケーブルを使って給電することも可能なようです。
| センサーサイズ | 直径20.6mm×高さ16.5mm |
|---|---|
| センサー重量/1個 | 8.6g |
| モニター電源 | ソーラーパネル |
| 参考価格 | 約16,300円 |
PRO-TECTA タイヤ空気圧センサー Airmoni 4
株式会社プロテクタは愛知県岡崎市に本社を置き、カーセキュリティ・ホームセキュリティ用品を取り扱っています。
様々なメディアにも掲載されているエアモニブランドでTPMSを展開しています。
空気圧の計測可能上限は約10kgf/cm2(約980kPa)のため、キャンピングカーやトラックなど幅広い車種で使用可能です。
また、ソーラーパネル式のため、モニターをインパネに装着しても給電用の配線でごちゃつくことがありません。
| センサーサイズ | 直径23mm×高さ16.5mm |
|---|---|
| センサー重量/1個 | 9g |
| センサー電源 | CR1632電池 |
| 連続使用日数(電池) | - |
| モニター電源 | ソーラーパネル/MicroUSB給電 |
| 参考価格 | 約27,880円 |
WedsGear TPMS MR LITE
株式会社ウェッズは東京都大田区に本社を置く自動車用のアルミ/スチールホイールメーカーです。
同社が展開するブランドのWedsSport(ウェッズスポーツ)やLEONIS(レオニス)は社外アルミホイールとしても人気です。
この製品は、一般的なバルブキャップと取り換えるタイプではなく、タイヤの中のホイールにセンサーを装着するタイプ(純正TPMSもこのタイプ)なので、タイヤを外さないと取り付けできません。
表示圧力範囲は0〜800kpaでキャンピングカー等 4t車クラスまで対応しています。
まとめ
日本メーカーのTPMS 5製品を紹介しました。
タイヤの空気圧をリアルタイムで管理できるのは非常に便利で一度使うと離せなくなります。
個人的には太平洋工業のPMC-0001が気になっています。自動車メーカー向けの純正TPMSを生産しているメーカーのアフター品なので、信頼性も高そうな上に、価格もリーズナブルです。



