前回は藤寺君を再度呼び出し、捜査が進んだところで終わり。幕間回って感じだった。
全体
ようやくの再会にしっかり感情が乗ってて良かった。一方でそのために犠牲になったものも多い。
小市民の高校生
小鳩君と小佐内さんの再会シーンは本当によかった。今まで2人にこんなシーンはなかった。この2人はいつも謎に立ち向かっているか、さもなくば対峙しているシーンばかり。助けてくれてありがとうなんて言葉をかけることはなかった。事故から身をもって助けてくれた、というのは小市民らしくはないけど、助けてくれたことに感謝して、生きててくれてうれしいと言い、その言葉で感極まるというのはまさしく小市民だ。2人のあこがれた小市民が確かに居た。
犯人との対峙
コナンの犯人みたいに、わかりやすい言動と表情の犯人さん。必死に後ずさる小佐内さんがかわいい。ここは迫力あった。言い負かしモードになって、犯人を余計に刺激する2人のやっていること、冷静に見ると愚策だよな……と思うが、2人の性が出たともいえる。
ブレーキ踏まないのはドライバーだけではない
とにかくボンボンショコラ事件に入ってからのアクセルの踏み方はすさまじくて、いらないと判断されたシーンはドンドンと飛ばされていく。現在シーンはかなり無味乾燥になっていたから、睡眠薬の話が出たときや名前の話が出たときも驚きはなかったはず。小鳩君が看護師さんの名前だけ知らなくて、他の先生や清掃員の名前は知っているなんてどこからも情報得られなかったでしょ。
過去シーンもけっこうかっ飛ばされた。ただ、大事な部分は次回やるかもしれないからなんとも。一流ホテルで大人とサシで会話、っていうのにビビり散らかしている小鳩君がみられなかったのはちょっと残念。麻生野さん*1を舐め腐っていたのに完敗したシーン、およびそこを反芻するシーンもほとんどなく悲しい。
過去の小鳩君カスシーンは随所に出てくるし、退院後日坂君のやり取りなど表情に十二分に表れているものもある。でも表情だけでは伝わり切らない部分はたくさんある。モノローグは少しでも入れてほしかったな。
*1:神社で話していた子