前回で栗きんとん事件は終わり。
今回から冬に入るわけだが、本当にアニメに向いていない作り。物理的に小鳩君は動けないし、話の大半が小鳩君のモノローグと回想で占められている。しかも現実と回想が入り混じるんだよな。モノローグをしゃべらないアニメ小鳩君でどう話が展開するのか?
全体
爆速展開に驚いているうちに1話終わってしまった。流石に省略しすぎだし、次回以降フォローが入るのか?
モノローグしかないなら飛ばせばいいじゃん
ってことなのかな?とにかく展開が早すぎる。前半10分くらいで過去回想に移行してしまった。いちおう健吾との会話で、日坂君の事件と小鳩君が関係していて、小鳩君は謝りたいと思っていることはわかる。ただし、それ以上の情報なく過去回想に突入するのはどうなんだ?位置付けが不明すぎないか。
やりたかったことは明確で、過去回想での小佐内さんとの邂逅をラストに持ってきたかったのだろう。栗きんとん事件では有効に働いていて、今回もインパクトある終わり方だった。でも……流石にラストの為にいろんなものを犠牲にしすぎていないか。ちらっと原作を読み返したら、情報量の多さに驚く。逆にアニメは減らしすぎということだ。
流石にフォローあるでしょ
原作でいうと113ページ目くらいまでの内容を1話で扱っている。文庫本とはいえライトノベルではないから会話も少ないし、前述のとおり小鳩君のモノローグが多く文章量は多い方だ。これを1話でやったのは驚き。
現在の事故も過去の事故も極端に情報が不足しているし、日坂自身や他のクラスメイトと小鳩君の関係もほとんど描写されていない。小佐内さんからのメッセージも1つ飛ばされている。流石にこの辺のフォローを次回以降でやっていただかないと困る。展開が早すぎて置いてけぼりになっているので。
ガンギマリ小鳩君
過去回想の小鳩君は本当に嫌な奴で良かった。藤寺君を尋問するとき瞳孔開いていたじゃん。アニメの小鳩君は一貫して冷静な人物として描かれていたからこそ、過去編の小鳩君の気色悪さが目立つ。
正直に言うと、今までアニメ小鳩君から魅力を感じにくかった。小佐内さんをトロピカルパフェ事件まで徹底してかわいく描いていたのと同様、この過去編を際立たせるためにあえて小鳩君を控えめに描いていたのだろうか。ここはめちゃくちゃ良い。
その他
・OPがほんの少し変わっていた。気を付けないとわからないレベル。