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小市民シリーズ 第9話スイート・メモリー(前編) 感想

小佐内さんの行動が不可解だ。ということを小出しにせずに前回の最終話+今回以降の話で解放して驚かすという目論見はわかった。

つまり、夏季限定トロピカルパフェの命運は今回+次回に託されたということだ。ここがあんまりよくないと、作品全体が良くない評価になってしまう。

 

全体

今のところほぼ原作通り。小佐内さんの末恐ろしさが出てきたのは○。特に川俣姉からテープレコーダーをもらったときは嬉しそうだった。ただ、やはり小鳩君のモノローグがないので淡々とした印象を受けてしまう。

 

雰囲気

雰囲気はよかった。今まで小鳩君の語りに追い詰められていた小佐内さんが首を振るところで一気に形勢逆転したのもよかった。

 

推理

一方でやっぱり小鳩君が小佐内さんと会話する中でどう考えているのか、話を聞く側の小佐内さんがどう思っている(と小鳩君が推察しているのか)が伝わりづらいのは残念。真剣な顔やため息ひとつでは伝わって来る情報に限界があるしなあ……。

この話は「シャルロットだけはぼくのもの」で見られた小鳩君VS小佐内さんの対決が再び実現している回で、小鳩君は小佐内さん相手に勝つという極上の勝利を狙っているはず。ただ、小鳩君は真剣な表情で淡々と会話を進めてくる。何を考えているのかわからない。好敵手であるはずの小佐内さんをどう観察しているのかも伝わらない。あくまで画面上に出ているのは神の視点から見た小佐内さんなので。

「じゃあ、認めてくれるんだね?石和さんに小佐内さんを誘拐させたのは小佐内さんだって」って言ったときは勝利宣言だったはずだが、アニメの小鳩君はあくまで冷静にしか見えない。だからその後の首振りのカタルシスもちょっと足りない気がした。*1

 

この後どうするのか?

今回の話は前後編らしい。次回の最終回は夏季限定トロピカルパフェ事件の締めもアニメそのものの締めも行われる。いったいどんな終わりになるのかけっこう楽しみである。

 

その他

・石和が薬物乱用しているなんて急にでてくるんだよね。モノローグがないので……。

・小佐内さんたちはお店の2階でお話している、だから川俣さなえは去るときに店を出ようとして階段を下って去っていった。つまり入ってきたときはお店のバルコニー?に居たことになる。真夏の炎天下に待機させられる川俣かわいそ。

 

個人的に夏季限定トロピカルパフェ事件はなんだか納得できない箇所が多い。

・あらかじめ呼び出した店に健吾や小佐内さんがいるのならともかく、小鳩君は小腹がすくから呼び出した店のそばにハンバーガー屋さんに寄るだろうっていうのはあまりに超人的な予測過ぎないか?ギリギリに家出たりその前日ハンバーガー食べてたら寄らない。

・わざと誘拐されるなんて行為はいくら復讐のためとはいえリスキーすぎる。誘拐場所は内通者によって事前にわかるとはいえ、仮に市外まで連れ出されたら小佐内スイーツセレクション夏は意味をなさないじゃないか。市内でもスイーツセレクションの店からぜんぜん見当違いの場所に誘拐されたらどうするのか?内通者を通じて誘拐場所や誘拐の日時を誘導したというだが、不良集団は石和ワンマンチームっぽいので石和がきまぐれに計画を変えたら対抗できるとは思えない。

*1:小鳩君が無意識に、あるいは意識的に小佐内さんの陰謀を暴いて勝とうとしている、というのは原作情報に近いの。もしアニメだと全然違うよと言われたらすみませんって感じ。




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