今年もやります。
以下は去年分です。
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アウトプットまとめ
まず今年1年で行った主なアウトプットです。
- 外部
OSSへのコントリビュート - 外部登壇: 1回
- ブログ
- Qiita: 16本
- はてな
- wrongwrongな開発日記: 22本
- 趣味の話を書くブログ: 4本
- 会社の技術ブログ: 2本
外部OSSへのコントリビュート
全体を通して見ると、特にJetBrains/kotlinへ重要な内容で貢献できたことが良かったです。
考えてみると、色々なリポジトリへの貢献を続けて来たこともあって、「ITサービスを利用する全ての人間は自分の携わったプログラムを少なくとも間接的に動かす機会が有る」と言えそうな状態になっており、「OSS活動ってすげえなー」と改めて思います(自分の貢献はちょっとだけお手伝いした程度に過ぎませんが)。
来年も引き続き頑張っていこうと思います。
Kotlin関係
今年大きかったのは、JetBrains/kotlin(正確にはkotlin-reflect)に幾つかのPRをマージして頂けたことです。
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KFunction.callByは数多くのライブラリ・フレームワークで利用される機能で、これの高速化はKotlinの弱点の1つであるリフレクションの遅さを緩和するものです。
value class絡みのバグ修正も、これによってkotlin-reflectに依存するライブラリが実質的にvalue classサポートを行えるようになったという内容です。
どちらも非常に重要な内容であり、メンテナの助力も頂いたとは言え、このような変更を自力で行えたのはとてもいい経験でした。
jackson-module-kotlin関係
去年1年間は多くの活動を行なったjackson-module-kotlin関係ですが、年始に少し貢献した後はメンテな不在となってしまい、一切貢献できませんでした。
ほぼ1年メンテナ不在の状況が続いてしまったこともあり、jackson-module-kotlin関係は正直プロジェクトの今後に大きな不安が有ります。
正直メンテナを引き受けようかと思ったことも有りますが、仕事の状況や自由にOSS活動したかったこともあって手を上げられないままでした。
あるいは、jackson-module-kotlin全体を書き直すようなプロジェクトをやりたいとはずっと思っているので、来年は何かしらのアクションを起こせるといいなと思っています。
その他
幾つかのリポジトリにはソースコードで貢献したり、発見したバグの報告をしたりしていました。
大きな内容を実現するのもいいですが、こう言った細かい内容での貢献も続けて行きたいですね。
ブログ
2017年からの年間ブログ数50本記録が途絶えてしまいました。
割と継続していた記録が途切れてしまったのは結構残念に感じます。
理由はいくつか有りますが、初心者を脱却しつつあってブログに書く程の何かがあまり無いことと、OSSへの貢献比重を高めると新しい知識に触れる機会が少ないというのが大きい気がしています。
後はAPEXですかね……。
来年もどちらかと言えばOSS活動の方に注力したく、正直本数は戻せない気がしています。
終わりに
今年はAPEXにハマっていたせいでアウトプットが滞っていた感が有ります。
とは言えOSSへの貢献という点では大きな仕事ができたと思うので、そこは良かったです。
仕事の方は、昨年末に転職してからひたすらSpring WebFluxに向き合った(というか振り回され続けた)1年でした。
技術面では特にReactor周りの難しさが辛く、改善するユースケースもそれほど多くない感が有って、「これじゃあSpring WebFluxが流行ることは無いなあ」と感じました。
来年9月には次のLTSとなるJDK21が控えており、ここでProject Loomの仮想スレッドが正式化するようなことが有ればいよいよSpring WebFlux要らない子化するんじゃないかという不安も有ります。
本業の方も来年前半は特に忙しくなりそうで、気が抜けない日々になりそうです。
それでもこの辺りを乗り切っていけばまだまだ希望はあるので、引き続きやっていけたらと思います。