TL;DR
室温23度程度で30分回した結果最大94度程度、推移的には92度弱で安定、クロックは全コア3,860MHz前後で落ちないままという感じでした。
エラーは当然出ていません。
雑設定・室温は低め・CPUファン交換済み(もしかしたらデフォルトの方が冷えるかも)での結果なので、参考になるかは微妙ですが、「Cryorig C7 Cu GならDan A4-SFXでRyzen7 3700Xいけなくもないよ」という程度のノリで紹介します。
環境
パーツ構成
グリスに関してはArkさんの店舗で買ったものなので本物です。
また、CPUクーラーのファンはnoctua NF-A9x14 HS-PWM chromax.black.swapに換装してあります。
| CPU | AMD Ryzen7 3700X |
| メモリー | G.Skill F4-3600C16D-32GTZN |
| M/B | Gigabyte X570 I AORUS PRO WIFI (rev. 1.0) |
| ケース | Dan A4-SFX V4 |
| CPUクーラー | Cryorig C7 Cu G |
| グリス | Thermal Grizzly Hydronaut |
| クーラーファン | noctua NF-A9x14 HS-PWM chromax.black.swap |
| ケースファン1 | noctua NF-A9x14 HS-PWM chromax.black.swap |
| ケースファン2 | noctua NF-B9 redux-1600 |
ソフトウェア環境
OCに関してはBIOS任せに最適化された状態から特に弄っていません。
ただし、Cinebench R20のスコアは4600程度だったので、3700Xとしてはちょっと性能が出きってない感は有ります。
ロード時の最大CPU PPTは88.007Wでした。
| OS | Windows 10 Pro |
| 電源オプション | AMP Ryzen High Performance |
| OCCT | 5.5.1 |
| HWiNFO | v6.20-4030 |
ベンチ内容

OCCTの結果
CPU温度℃
アイドル時最低温度が高めなのはファン出力を結構小さく調整しているからです。
マザーのデフォルトで調整していた時は3センサーの内最大でも45度程度でした。
| センサー | 最高温度 | アイドル時最低温度 |
|---|---|---|
| CPU(Tctl/Tdie) | 92.3 | 51.3 |
| CPU Die(average) | 92.1 | 49.9 |
| CPU CCD1(Tdie) | 94.0 | 45.5 |
マザーボード
| センサー | 最高温度 | アイドル時最低温度 |
|---|---|---|
| Chipset | 75.0 | 64.0 |
| System1 | 52 | 61 |
| VRM MOS | 57 | 45 |
考察
C7 Cu GのカタログスペックではTDP125Wとなっていることを考えると、結構厳しい結果となりました。
A4-SFXはかなり窒息気味のケースなので、その影響は確実に有るかなと思います。
温度の改善のみ考えるのであれば、静圧で勝ることから、ケースファンはC7系クーラー付属のXT90から変えない方がいいのかもなとも思いました。
感想
全体構成で言うと、30分も100%の負荷をかけ続けることは無いだろうと考えれば、常用できると言えなくもない程度の結果でした。
夏場を考えるとちょっと不安な結果ですが、CPU PPTを下げてやれば温度そのものは調整が効くんじゃないかなと思います。
C7 Cu Gは爆音爆音と言われていましたが、ファン換装のおかげで100%回してもかなり快適な状態になりました。
多少の温度上昇と引き換えだと思えば満足です。
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