Tmux Loggingプラグインをインストールすると下記機能が使用できるようになる。
- カレントペインの出力をロギング
- カレントペインのキャプチャ(テキスト)を取得
- カレントペインのこれまでの出力履歴を保存
- カレントペインの出力履歴をクリア
出力結果はテキストファイルで$HOMEディレクトリ以下に作成される。
tpmでインストール
tpm(Tmux Plugin Manager)を使用している場合は、.tmux.confに下記行を追加してprefix + Iキーでインストール。
set -g @plugin 'tmux-plugins/tmux-logging'
カレントペインの出力をロギング
prefix + shift + pを押すとカレントペインの出力のロギングを開始できる。ロギングを開始した後の実行コマンドや実行結果はファイルに自動で保存されるので作業履歴を記録したいときなどに使える。もう一度prefix + shift + pを押すとロギングを停止できる。
ファイル名の形式:
tmux-#{session_name}-#{window_index}-#{pane_index}-%Y%m%dT%H%M%S.log
# ファイル名の例
# tmux-my-session-0-1-20140527T165614.logカレントペインのキャプチャ(テキスト)を取得
prefix + alt + pを押すとカレントペインのキャプチャを取得することができる。キャプチャと言っても画像ファイルでなく、カレントペインで見えている範囲のテキストをファイル出力する。
ファイル名の形式:
tmux-screen-capture-#{session_name}-#{window_index}-#{pane_index}-%Y%m%dT%H%M%S.log
# ファイル名の例
# tmux-screen-capture-my-session-0-1-20140527T165614.logカレントペインのこれまでの出力履歴を保存
prefix + alt + shift + pを押すとカレントペインのこれまでの出力履歴をファイルに保存できる。ロギングは開始してからの結果が保存されるが、この機能はこれまでの実行履歴が保存されるので後から保存したいときに便利。ただし、どこまでさかのぼって保存されるかはhistory-limitの設定によるので必要であれば大きな値を設定しておく。
# .tmux.confに下記行を追加 set -g history-limit 50000
ファイル名の形式:
tmux-history-#{session_name}-#{window_index}-#{pane_index}-%Y%m%dT%H%M%S.log
# ファイル名の例
# tmux-history-my-session-0-1-20140527T165614.logカレントペインの出力履歴をクリア
prefix + alt + cを押すとカレントペインの出力履歴をクリアすることができる。不要な履歴をクリアしたい場合に実行する。