「政治と経済は別」という幻想
自身の支持率を意識した発言は、国を傾け滅ぼす
最初から分かっていた未来

中国の渡航自粛勧告で消費2.2兆円減の衝撃!「日本の経済的弱点を正確に突く」棍棒外交の魔の手が迫る「唯一の打ち手はこれだ」 - みんかぶ(マガジン)
日中の緊張が高まっている。きっかけは台湾有事が「存立危機事態」になり得るとした高市早苗首相の国会答弁だ。中国政府は日本への渡航自粛を促し、教育省は留学の慎重な検討を呼びかけた。
中国が経済を武器にするからといって、こちらも関税や制裁で応じる道は、超大国アメリカですら失敗が見えている道である。日本に勝ち筋はない。
中国は、冷徹に、かつ長期的に戦い続けるべき相手である。
日本国民は、インバウンド消費2.2兆円の消失という痛みを、安全保障上の立場を明確にするための「コスト」として受け入れるだけでは不十分である。そのコストを支払いながら、相手にも同等のコストを支払わせるという、厳しい国家の意志を示す覚悟が求められている。
資生堂の株価急落は、その現実認識の始まりを告げるゴングなのである。