空気を快適に、先人の知恵とエアコン用モータの進化 | 松本ESテック株式会社
電柱から家庭に送られている電気は交流です。交流電気の電圧と周波数は一定で制御できません。
この電気を一旦直流に変換する事により電圧と周波数を自由に変更できる様になります。この装置を「インバータ」と呼んでいます。
発売当初のエアコンはON-OFFで温度コントロールをしていた為、ONの立ち上げ時に大変大きな電流が流れ電気代もかさみました。
インバータを搭載する事により電気をOFFにせず低周波で常時電気を流し室内温度をコントロールする事ができる様になりました。
ACモータを使用していたエアコン用コンプレッサはやがてDCモータ(直流)+インバータ仕様となり、使用する電磁鋼板のグレードは上がります。ロータ(回転子)もアルミダイカスト仕様からマグネット挿入仕様へと変化し、省エネ化が加速します。
エアコンは2014年に施行された省エネ法により、ある一定の効率を下回る製品の販売出来なくなり、その対応として更にエアコンの省エネ化が求められました。