
住居兼教会の火災でダイキンに賠償命令、エアコン室外機が原因と認定 | 日経クロステック(xTECH)
「住居兼教会の建物が火災に遭ったのは、エアコン室外機の欠陥が原因だ」。
牧師らが製造元のダイキン工業に対し、製造物責任法に基づいて損害賠償を求めた裁判で、東京地裁は教会側の訴えを認め、同社に対して約496万円の支払いを命じた。判決は2018年9月19日に下った。
問題となったダイキン工業のエアコンの室外機「ARR50LP」は、2階のベランダに設置されていた。室外機とその周辺の焼損が最も激しかったために、教会側は室外機から発火したと主張。ダイキン工業がこれを否認したので、教会側は14年11月に提訴に踏み切った。
今回の判決では、争点となった室外機だけを検討するのではなく、出火場所になり得る箇所を列挙し、それぞれの場所に発火源があるか否かを検証するプロセスを採っている。