熱交換器のガス管には銅パイプが使われている
銅価格の高騰を受けて価格が上がっているエアコンや冷蔵庫

ダイキンがオールアルミ熱交換器でコスト減、ろう付け自動化設備を世界展開へ | 日経クロステック(xTECH)
2023年6月時点において、銅の1kg当たりの価格はアルミ合金の3.3倍となっている。つまり、アルミ管に切り替えれば、円管の材料コストを1/3に引き下げられる計算だ。
ダイキン工業はオールアルミ熱交換器の量産技術を開発し、まずは家庭用エアコンの世界の「マザー工場」と位置付ける滋賀製作所(滋賀県草津市)に導入(図3)。2019年から室外機の量産に使い始めた。
既に室外機の熱交換器のほうは5割強まで、室内機のほうは2割程度までオールアルミ化を進めており、今後は室内外の両熱交換器でオールアルミ化率100%を目指す考えだ。
これまでオールアルミ熱交換器の量産を阻んできたのは、アルミ管同士の「ろう付け」による接合の難しさだ。温度制御の難易度が極めて高い。