ダイキンの低グレードのエアコンと空気清浄機を製造している事で知られる
中華家電メーカー「格力電器」

「井上礼之」ダイキン工業株式会社(第3回) | 闘いつづける経営者たち | J-Net21[中小企業ビジネス支援サイト]
家庭用エアコンで世界最大の生産量を誇る格力電器の影響力は絶大だった。
ダイキンもインバーター技術を提供する代わりに、日本向けに低コストの家庭用エアコンを格力電器に生産委託しているほか、原材料や部品の共同調達、金型の共同生産などでメリットを発揮している。
「品質自慢」の空調機メーカー、2年間で爆発5回=中国 (2011年3月2日) - エキサイトニュース
中国では、冷房機器を主力とする家電メーカー「格力(Gree、グリー)」の空調機の爆発事故が相次いでいることが問題になっている。
同社はこれまで、自社製品の「品質」を強調してきたが、過去約2年間で、少なくとも5回の爆発が発生していることが分かった。
格力の広告で最もよく知られているのは「よい空調は、格力が作る」だ。その他、「信用・責任・奉仕・赤字覚悟」や、「消費者を、実験台にはいたしません」などのフレーズも有名だ。
2009年1月27日には、河北省滄州市の住宅で室外機が爆発。同社は、交換の条件として、使用者に「空調機の品質問題で発生した爆発ではなかった」との文面に署名させた。
同年7月3日には広東省河源市で、同社製空調機を修理していたところ爆発。作業員2人が負傷した。2010年6月29日にも、重慶市内で修理中の同社空調機の室外機が爆発。作業員1人が負傷した。
同年7月11日には、山東省済南市の住宅で、買ったばかりの同社製空調機をつけたところ、「冷房」にセットしているのに熱風が吹き出し、しばらくして爆発した。
爆発した空調機が「ほとんど鉄枠しか残らない」状態になり、原因解明もできないケースもある。
消費者団体のまとめでも、空調機部門での「格力」に対するクレームは第1位。